保健室だより
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セルフサービス(DIY)の時代
なにげに増えている「DIY」 家いちばで売買経験者の50%以上の人が「DIY」予定で買ってます。二人に一人がDIYをやるという、DIYの広がりを感じます(DIY=Do It Yourself:自分でやるという意味)。この背景にまずホームセンターの普及があります。全国どこでも巨大なホームセンターがあって、工具どころか、家が一軒建てられるくらいの道具と材料が揃います。工具類もひと昔前よりもかなり安価で手に入るようになりました。さらに最近では、YouTubeを観れば、ほとんどの工事のやり方を動画で学べるようになりました。それでDIYをやる人が増えれば、その人たちがアップする動画も増えて、さらなる拡大
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「ペット共生型賃貸」そして「猫賃貸」
新規ペット飼育数の増加 昨今、犬や猫と暮らすことをテーマにした賃貸住宅が増えています。特にコロナ禍に、在宅時間の増加や癒しを求める傾向から、新規のペット飼育数、飼育世帯数が増加したとの統計もあります。特に、猫の飼育数が増えているとのデータもあります。これにより、ペットと共に快適に暮らせる住環境へのニーズが高まり、ペット共生型賃貸住宅などが増えてきています。現在、賃貸市場では供給が増えて空室率が上昇しているため、不動産会社や大家は競争力のある物件を提供する必要があり、ペット共生型の賃貸住宅は、そういった特定の需要を狙うことで安定した入居率を確保しやすくする工夫の1つでもあると言えるでしょう。
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建築と不動産のあいだ
2つの業界の距離感 ちょっと業界の話をします。「家」に関して言えば「建築」でもあり、「不動産」でもありますが、これら2つの業界の間には、大きな溝があると言われてます。 根っこには許可業法がそれぞれ全く別の法律(宅建業法と建築士法など)で規制していることもあり、それぞれに協会などの公的団体が存在して組織化されている点があります。これは、どこの業界でもある話と思います。業界を取り締まる法律が異なれば、考え方や優先順位などが変わってくるのも当然です。 それぞれで働く「人」の違い しかし、本当に深刻なのは「人材」の問題です。ほとんど仕事の対象は同じものなのに、建築と不動産の業界ではそれぞれ異なるキ
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「負動産」のすすめ
「不動産は資産であり負債でもある」と言われて、ピンと来る人もいれば、何を言っているんだ?と思う方もいらっしゃるかもしれません。会計上も不動産は「資産」に分類されますし、通常売ればお金になります。しかし、家いちばにご相談いただくお客様の中には「タダでもいいから手放したい」「むしろ受け取ってくれた人にお金をあげたい」という方もいらっしゃいます。なぜそのようなことになるのでしょうか。 答えはシンプルで「不動産を所有しているメリットよりもコストの方が高いから」です。「コスト」は「リスク」と読み替えてもいいかもしれません。土地を使用していてもいなくても固定資産税はかかりますし、所有している不動産が崩落
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「リノベーション」が日本に根付いた歴史
ひと昔前、「リフォーム」という言葉が広まりました。確か「劇的ビフォーアフター」というテレビ番組が人気となったあたりからと記憶しています。それ以前は、表す言葉が存在しないくらい、その行為自体が珍しいものでした。せいぜい、「壊れたから修繕」や「狭くなったから増築」をするくらいでした。 そしていつしか、「リノベーション」という言葉が一般的になりました。これを最初に広めはじめたのはアートアンドクラフト(https://www.a-crafts.co.jp/)やブルースタジオ(https://www.bluestudio.jp)あたりで、1990年代後半頃です。その後、そのライフスタイルに共感して同様
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田舎の不動産が流通しない最大の理由
家いちばで仕事をしていると、500万円以下の価格でも活発に取引が成されており、「なぜこんなに取引されるのに、不動産市場であまり見かけないのだろう?」と思っておりました。しかし、実際に計算してみると、不動産業者が取り扱わない理由が見えてきました。 不動産取引にかかる費用に関して、まずは経費の中の人件費で考えてみます。査定・現地調査・広告作成&掲載・売買契約書類作成・(融資手続き)・売買代金の授受・所有権移転をすべて行うにも、最低でも60時間かかります。働き盛りの不動産営業マンの人件費は最低でも2,000円は超えていますから、それだけで120,000円はかかります。当然、車や電車を使って各地を動
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「海が好き」な人たち
夏が過ぎ、海の季節は終わりました。いや!そんなことはない。家いちばでは、年中「海」が賑わっています。 家いちばのサイトでは、売り物件を18のカテゴリーに分けてありますが、それぞれのアクセス数で一番多いのが「古民家」です(以下参照)。これはよく分かります。家いちばは古い物件がたくさん載っているサイトです。それに、どうせ田舎で住むなら古民家がいい、というニーズが多いのかもしれません。都会ではなかなか見かけないような古民家物件が豊富に掲載されています。 <人気カテゴリーランキング> 1位 古民家 28% 2位 海 17% 3位 山林 15% (※海+離島 29%) 2024年 家いちば調べ
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「お試し移住」「移住体験」はいかがですか?
「お試し移住」「移住体験」は聞いたことがあるでしょうか?これらは移住をする前に、その地域の空き家等の住宅を活用した施設での生活を数日〜数ヶ月体験できる仕組みで、主に各地方自治体(市役所等)が主となって行っております。近年、移住検討者が増えている中で、行政も移住支援に力を入れていますが、その中でも各地方自治体が主体で行なっているのが「お試し移住」です。10年前くらいから、ちらほら各地方自治体で「お試し移住」を行なっていましたが、最近は「移住」をする人も多くなったためか、「お試し移住」を行なっている地方自治体が一気に増えたように感じます。 お試し移住の費用は行政にもよりますが、無料で体験できると
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復興の跡に静かに存在感を示す「震災遺構」となった建物と町並み
2011年に津波をともなう甚大なる地震の被害を受けた東北の太平洋沿岸地域も、あれから10年以上が経ち、多くの町で道路などのインフラもひと通り復興し、日々の活動を取り戻しています。 自然の力に対して人間は無力 私自身、地震から4か月後に、津波の被害のあった沿岸部を北から南まで車で3日間、見て回りました。まだ、津波が引いた跡の水たまりも残っているほどの頃で、一体は何処も戦争後の焼け野原のような状況でした。特にボランティアでもなく、写真を撮って回るだけの旅でした。それでも、この「教訓」を目に焼き付けておきたいという一心でした。 震災後の被災地の状況(筆者撮影) https://www.dropb
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「小さく商う」暮らし方
コロナ禍を経て、働き方が多様化しました。業種の違いや個人の考え方にもよりますが、私自身リモートワークを実施したことによって「住む」と「働く」が同じ場所でも両立ができ、意外にも快適であることに気がつきました(通勤のストレスや、朝必ず会社に出社しなければいけないという制約がない等)。もしかすると「住む」と「働く」そして「趣味」を分断しない、緩やかな暮らし方というのも増えてきているかもしれません。 そんな今日、何か小さく事業を始めたいと考えている方、本業の傍らで趣味がてらお店を始めたいと思っている方、退職後に夢だった飲食店を始めたい方、「小さく商いながらの暮らし、小商」はいかがでしょうか?小商とこ
それ、売ってはいけない
...かもしれません。
その家には、
まだ役目が残っているかもしれない。
そんなふうに迷ったときのための
場所があります。
売ること以外の選択肢、ここから始まります。





