売主さんへの手紙



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畑をここまでするのにとても大変でした、まだまだやりたいことがたくさんあります
ここに来る前は、長野県で1年間、農業の修行を積んできました。それから奥州江刺のこの家に移り住み、1年3ヶ月ほどになりました。自分で米作りも始めました。今日もこれからトマトを盛岡に出荷するところです。 ひと冬を越した感想は、命からがら何とかやっている、という感じです。昨年は例年より大雪で、雪かきでは涙が出るほどでした。裏の畑にあった小屋も、雪でつぶれてしまいました。 畑や田んぼをここまでするのに、とにかく大変でした。トマト畑にある支柱はすべて裏山で竹を切ってきて、自分で設置しました。ジャガイモ畑はちょうど収穫を終え、いまはひとやすみです。その隣ではスペアミントやレモングラスなどのハーブ栽培も

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皆さんに喜ばれる場所になったことを売主さんに報告したいです
コロナになってから田舎に魅力を感じ、2020年9月に新潟県柏崎市で大正1年に建築された古民家を家いちばで購入、11月に工事を着工しました。そこから半年以上かけて形にし、同年の7月から古民家カフェをオープンしました。その後、ご縁があり地域の方からのご紹介でほかにも物件を購入し柏崎市は全部で3棟所有しています。 覚悟はしていましたが、雪国で過ごす大変さを痛感しています。カフェのオープンも雪かきから始まります。ただ都会では感じられない雪国の非日常を体験できます。観光地の作られた田舎ではなく、リアルな田舎がそこにはありました。半年現地にいて地域のつながりができ、ご近所の方から野菜をいただいたり、実際

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種子島への移住と民泊運営が夢です
私は今春から種子島に移住を計画していたのですが、家族の都合でしばらくは島外で暮らすことになりました。購入した物件は縁のあった方に、賃貸して頂くことになっております。 昨年10月に購入してから、今年の2月までは売主さんご夫婦が引き続き家のリフォームをしながら管理をしてくださっていました。この家は、ご夫婦が2年という時間をかけて2人でアイデアを出しあいながらコツコツと創造した作品だと私は思っています。 家を購入後には、ご主人手作りのベッドを2つと、ベンチとテーブルをプレゼントして頂きました。物件の引き継ぎで、私も2月に種子島を訪れ、売主さんご夫妻と一緒に家で夕食を楽しみました。その際には、2人

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ご近所のみなさんが助けてくれてワイワイ楽しくやってます
ご近所さんと交流出来るのは本当に嬉しい事です。福知山の皆さんとっても温かくて良い方がいっぱいです。ご近所の方に古い道具を貸してもらい、刈り方、束ね方、稲の干し方、前回収穫したお米の脱穀や唐箕の使い方など教えてもらいました。 私も初めての稲刈りで全く分からなかったのでどうなるかと思いましたが、ご近所さんのお陰でスムーズに出来ました。YouTube見ながらやらないとあかんとこでした。本当に助かりました。こんなみんなと違う事をしてる者も受け入れてくれる地域の方に感謝です。 お米なんて作った事なかったのにいきなり田んぼ付きの古民家を買って米作り…無謀な事をしてるのにみんなが助けてくれてワイワイ楽し

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気軽にデュアルライフが楽しめる拠点を探してました、この家を大事に使っていきます
気軽にアウトドアやDIYを楽しめる二拠点居住(デュアルライフ)の拠点を探している時に家いちばさんに掲載されていたこの家と出会いました。東京から山梨県大月市まで電車or車で1時間というアクセスの良さ、家の横に川が流れる自然豊かな立地に一目惚れして、内見に行ったその日に購入を即決しました。購入当初は、毎週金曜日の夜来て日曜日の夜帰るサイクルでしたが、最近は、勤めている東京の会社でもテレワークが始まったこともあり、平日にテレワーク&ワーケーションの拠点として、この家の利用頻度が高まってきています。 購入当初は、雨漏り、天井や壁の穴、ネズミの出現、ウッドデッキの崩落、携帯電話の圏外などハプニングの連

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出会うべくして出会った、ご縁のあったお宅だと感じています
購入してから生活してみて苦労したことと言えば、冬の寒さ、梅雨の雨、ヘビや熊、鹿など沢山の生き物が出てくることです。ただそれも季節ごとのイベントとして彼と笑い話にしています。先日、山歩きの好きな方がいらして食べられる山草が溢れている、その気になれば十分生きていけるとおっしゃってました。彼はゆくゆく移住したいようで、少しでも時間があればDIYをしています。 将来、キャンプ場やハーブ園、動物とのふれあいができるカフェのようなものができたらいいなぁ、と夢はあります。土地が広いので人手と根性されあればなんでも出来そうです。と言うよりも、昔の人の知恵ってすごいと思うのですがあの土地に生息するものでほぼ、

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北海道への移住、驚くことがたくさんありますが動物に囲まれ充実した生活を送ってます
主人と一緒に、大阪からこの剣淵(けんぶち)町に移り住んでちょうど4年。初めは、同じ日本なのに何もかもが違うことに驚きの連続でした。 まず雪かきが大変で、雪が降った日、半日かけて玄関から道路まで雪かきをしましたが、結局その日は除雪車が来なかったため、仕事に行けませんでした。なにせ寒いので、寒い日は水道管が凍結し、水道屋さんを呼びましたが、そういう日は水道屋さんも忙しくてなかなか来てくれないため、自分で氷を解かせるように解氷機を購入しました。そんなだから移動も大変で、車で旭川に行く途中、吹雪になってホワイトアウトが起き、5-6台の玉突き事故に巻き込まれたりもしました。 これらの経験を重ね、初め

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家族、仲間たちとDIYを楽しんでいます
購入時、台風で屋根が飛んで数年間は室内が雨ざらしとなってしまっていた状態から リフォーム業者等は一切入れずに自分たちでDIYで直しています。 現在までに屋根の葺き替えをして雨漏りは無くなり 室内の間取り変更をして、床と壁を貼り始めています。 元々トイレが簡易水栓の汲み取り式だったので これから合併浄化槽を入れて トイレ、浴室、キッチンなど設備に取り掛かる予定です。 天井材や床材が長年の雨により崩れ落ちて、 床にヘドロ状に堆積していたので、まずは室内の掃除からでしたが、 一歩歩くと床が抜ける室内で 車数台分程のヘドロの山の掻き出しと それらの処分がくさくて汚くて大変でした。 脚が床にめり込ん

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クラウドファンディングを利用し、社会問題の解決するため自分が探し求めていた「居場所」を作っていきます
2022年の6月に、家いちばさんを経由して購入した、広島県呉市の一戸建て住宅。呉の中心部である呉駅から20分ほど歩き、細い坂道を上ると見えてくる小ぶりなお家は、前オーナー様とそのご家族の思い出が詰まった大切な居場所でした。近くに小川が流れる閑静な住宅街。眼下に広がる家々や、遠くには海が望めるお庭付き。このお家を活用し、僕は「BreakRoom」という居場所づくりをスタートします。今回は、このプロジェクトにご共感いただき、単なる空き家の売買という枠組みを超えてご協力をいただいた物件の売主さんに取材をし、空き家売却のリアルや「なぜ売りたいと思ったのか」をお伺いしました。買い手の皆様はもちろん、物件

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新しい"ふるさと"ができた感覚です
時間が経つのは早いものですね。少しずつ修繕を重ね、ようやく不自由なく過ごせるようになってきました。東京からは距離がありますが、おかげさまで新しい"ふるさと"ができた感覚です。訪れる度に、この街並みをつくる一員になれた喜びを噛みしめています。2020年5月(購入から2年半が経過)に、ようやく宿泊施設として運営を開始することができました。売り主さんにお繋ぎ頂いた近隣の方々からのサポートもあり、赤崎集落での営みを楽しんでいます。毎年、夏は家族や仲間たちと過ごし素晴らしい体験を子供たちにも感じてもらっています。問題は山積みですが少しずつ解決していきたいと考えています。 多少の苦労も今となっては良い思