不動産を直接売り買いする人たちの掲示板「家いちば」

田舎図鑑

生まれ育ったまちの思い出を残したい

忘れたくない景色、伝えたい記憶。

ここに残すことで、また誰かがこのまちに興味を持ってくれるかもしれない。

そんな思いをあなたに届けたい。

能勢町
大阪府能勢町
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セカンドハウスでしたが住み心地が良くて、大阪府豊能郡能勢町に移住しました。 セカンドハウスを購入するまでは、バイクツーリングで月1回ほど訪れる場所でした。もとは大阪の北摂と呼ばれるエリアに住んでいたので、そこから一番近いツーリングロードだったこともあり、昔、京都に住んでいた頃は家族で能勢町のキャンプ場によく遊びに来ていたので、そういった意味でも思い出深い場所となっています。大阪市中心部から車でほんの1時間で来れる立地にも関わらず驚くほど自然が豊かです。全国的に有名な景勝地や標高の高い山も海もありませんが、それがまた落ち着くところかも知れません。こういうのもなんですが、普通の田舎なんです。また能勢町は大阪府の最北端に位置するので、兵庫県や京都府にまたがる峠道が沢山あり、運転の力量や車種に合わせて、初級者から上級者まで楽しめるワインディングがいくつもあります。日本海の舞鶴まで1時間ほどなので、ツーリングがてら新鮮な魚介類を日常的に仕入れに行くこともできます。 能勢町発祥といわれる栗の銀寄(ぎんよせ)が有名で、能勢町の173号線上にある道の駅の名前も「能勢くりの郷」となっているぐらいの名産です。この道の駅は土日になると駐車場待ちで長蛇の列ができるぐらい賑わっていて、栗以外にも新鮮な野菜が沢山販売されています。また地域特産米の「キヌヒカリ」は真っ白でふっくらとした食感とお米本来の香りが楽しめる逸品です。道の駅ではお好みの量を精米してくれるので、つきたてが味わえるのも魅力です。
岐阜東濃
岐阜県瑞浪市
4,429
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私が生まれ育ち、現在も家族と生活しているのが、岐阜県の東部に位置する瑞浪市です。恵那市で高校時代を過ごし、中津川市出身の主人の田舎に遊びに行くことも多いので、岐阜県東濃地方についてご紹介します。 この地域は、たくさんの自然に囲まれ『ザ・田舎』という景色が広がっています。そんな田舎ではありますが、高速道路も東西南北に整備され、名古屋まで電車1本で行けるという便利な土地柄のため、最近では東濃地方に家を建て、愛知県へお勤めになる方も増えていると聞きます。東濃地方の魅力をお伝えします。まずはやはり自然に囲まれていることです。 恵那山、御嶽山、遠くは伊吹山まで臨むことができます。中津川市、恵那市の山間の川は、とてもキレイで、夏の川遊びは最高です。マイナスイオンを全身で感じて過ごす時間は、最高の癒しの時間です。 次にお伝えするのは、歴史や伝統文化を感じることができるということです。この東濃地方には中山道が通っています。そのため各宿場町や沿道には、古い建物や遺跡が多く立ち並んでいます。また明智光秀生誕の地とも言われています。(諸説ありますが。)城跡も多く、歴史的な風情を残す町並みを感じることができます。伝統文化として各地域には歌舞伎小屋が残っており、地歌舞伎を伝承していく活動が盛んに行われています。私の娘も地歌舞伎に参加しており、秋の定期公演や各地へ出向いて披露する公演は、楽しみのひとつです。時代と共に消えつつある伝統文化もありますが、このすてきな伝統芸能は後世へ継承していってほしいと願っています。 そして地場産業でもある陶器の生産が盛んです。陶器やタイルの生産が盛んで、各地で行われる陶器祭りは、破格の値段で陶器が購入できるため、遠方からも多くのお客さんが来て、大変にぎやかなイベントです。陶芸家さんも多く、陶芸家さんのお家には立派な窯があり、素敵な作品を作ってみえます。また作陶教室も多く開催され、オリジナルの作品を作って楽しむこともできます。ちなみに私は毎年、地元公民館の陶芸教室で干支の置物を作っています。 そして最後にご紹介するのはグルメです。代表的な郷土料理と言ったら、からすみ(米粉菓子)、五平餅、朴葉寿司、栗きんとんです。お店でも購入できますが、各家庭でも季節毎によく作ります。祖母や母が作るこれらの料理が、私は大好きです。魅力溢れる東濃地方に興味を持ってもらえたら幸いです。 『東濃へ、いっぺんおいでなんしょ!』
九州対馬
長崎県対馬市
2,152
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まいそうなほどスリルで、晴れていれば韓国も見える大パノラマが待っていました。ハラハラ感と開放感が同時に体感できる山です。 日常生活では、動植物にいやされ、いただき物の受け渡しもよくあります。対馬特有の植物も多く存在しています。絶滅危惧種の花、ヒトツバタゴは、春になると見られるおなじみの光景です。夏になると月下美人という、一晩だけしか咲かない花の鑑賞会がはじまります。自然と近所の人たちがみんな集まって花を眺める様子に、わたしは豊かさを感じました。小さな集落であるほど、地域の人との交流が濃密になります。また、よく散歩をするのですが歩いているだけで癒やされます。ノラネコが我が物顔で街で暮らしているからです。つい、ツッコみたくなるような行動に笑ってしまいます。しかし、かわいいノラネコですがどんどん数が増えている問題があります。他にも、世界各国のゴミが大量に海に流れ着くなど、住んでみて気づく改善点もみえてきました。島の恵みに恩恵をうけている以上、いつまでも美しい自然が残ってほしいと願っています。最後に、未開拓の地にわくわくする人、リアル・ジャングル・クルーズを味わいたい人、自然に癒やされたい人は、ぜひ対馬を体感しに来てください。
山形川西町
山形県川西町
3,960
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母の実家でよく祖父母に会いにこの町に行っていました。春休み、夏休み、冬休みによく行っており、上野駅まで祖母が迎えに来てくれていました。祖父母はとても私に甘く、欲しいものは何でも買ってくれました。今では立派な甘えん坊です。冬は過酷な雪があり雪国独特のさび色のアスファルトが町中にありますが、夏には花火大会、花笠祭り、獅子踊があります。大人になってから見ることができていませんが、今でも頭の中に笛の音、太鼓の音が流れてきます。この獅子踊が小さい頃は怖かった思い出があります。衣装が綺麗なのですが顔が見えなくてどこか不気味なんです。祖父のバイクの後ろに乗り山を登ったのもいい思い出です。祖父は自転車店を営んでいたのでよくその仕事ぶりを見ていました。 町の人がみんな優しいところが大好きです。フルーツ、ラーメン、米沢牛、温泉、私が好きなものがすべてそろっています。 川西町の羽前小松駅に猫駅長「ショコラ」がいます。とても大人しく可愛いです。あとは山形と言えばラーメンです。夏に出る冷やしラーメンが最高です。
佐賀武雄
佐賀県武雄市
4,142
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私の故郷、武雄といえば、1,300年の歴史ある武雄温泉が有名です。弱アルカリ性の単純泉は、肌に馴染んで「美人の湯」と言われています。武雄温泉のシンボル「楼門」は、日本の近代建築をリードした辰野金吾が、東京駅と同時期に設計し、国指定重要文化財に指定されています。 また、最近では、御船山楽園ホテルの「らかんの湯」のサウナが、「サウナシュラン」で3年連続1位に選ばれるなど、サウナ―にも注目されています。2013年リニューアルオープンした武雄市図書館は、蔦屋書店・スターバックスを併設した官民連携の新しいスタイルの図書館として全国的に注目を集めました。帰省したおり、調べ物ついでにちょっと仕事することもありますが、WiFi完備でビジネスユースにも好条件。ICT教育や移住支援など、行政の取り組みは全国的にみても先進的で、田舎にあっては自由な気質で、移住者も増えてきているそうです。2022年9月には、西九州新幹線(武雄温泉駅〜長崎駅)の開通に伴い、長崎へはもちろん、博多駅への特急「リレーかもめ」の運行は1時間に2本になり、格段に便利になりました。首都圏との2地域居住を考える人にとりわけ魅力的なのは、九州佐賀国際空港(武雄市からクルマで約1時間)の駐車場は無料で、なおかつLCC春秋航空の「佐賀〜成田便」は約7,000円〜とリーズナブル!(注:現在コロナ禍もあり運行は週末のみ。平時は毎日運行)東京の大手広告代理店でカメラマンをしていた私の中学・高校の先輩は、8年ほど前に武雄にUターン。夫婦で自宅をゲストハウスにし武雄の魅力を伝えながら、週のうち数日は、博多経由の新幹線で広島県の大学まで出向き写真の講義を担当。さらに、海外での得意の天体写真の依頼があれば撮影クルーと成田空港待ち合わせで、これまでの仕事もこなしています。 先輩が運営しているゲストハウス → https://adonoan.com/info/ 九州の田舎を満喫しながら、いざとなったら福岡や東京へのアクセスも超便利。そんな穴場が、武雄の魅力です。 私が武雄市について書いた記事です。是非ご覧ください。 https://xtech.nikkei.com/kn/article/building/news/20130726/625630/ https://suumo.jp/journal/2014/10/16/71322/
猪苗代
福島県猪苗代町
463
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猪苗代湖と言えば、野口英世の生誕地として有名で、昔、家族旅行でも来たことあるが、その程度で、しかし今回は、親しい友人の思い出の宿が閉店になってしまうということで、名残惜しく滞在しました。宿は、大学生の頃のサークルの夏合宿を思い出させるようなアットホームな雰囲気で、朝夕の女将の手料理に格別の温もりを感じました。また来たいのにもう来れない。 そんな思い出を後に、裏磐梯の湖の周りをドライブして、紅葉と温泉を楽しみました。ついでにカフェと塩ラーメンも堪能しました。一体は磐梯朝日国立公園で、自然も見事ですが、おしゃれなカフェや瀟洒な別荘が点在するエリアで、軽井沢周辺と自然景観は近いのですが、街並みとしてはとても落ち着いていて、僕は好きです。 しかし、真冬は寒そうですね。
石巻
宮城県石巻市
390
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石巻に懐かしい思い出があります。妻と知り合って最初の旅行で、年越しドライブに松島方面を目指し、当時、アメ車のオフロード車に乗っていたものだから、好きこのんでひと気のない林道に入り込み、しかし日本の林道に米国製は不向きであったようで、あえなく路肩で車輪が空回りしスタック。まだ携帯電話が普及する前の時代、救援を呼ぶ手段もなく、そのうち雪が降り出し、いそいで麓まで歩いて下り、見知らぬ民家の戸を叩き、図々しく電話を借りることができました。その時の家主のあばあちゃんが温かいストーブとお茶でもてなしてくれたことが忘れられないです。JAFが来るのは明日となり、雪がやまなければ最悪は春まで待つことになるかもしれないということで、意気消沈して、仕方なく街に出てひと晩過ごすことにしました。その街がたまたま石巻だったのです。旅の予定になかった出来事で、鄙びた旅館にやっとのこと空いている部屋を見つけ、散々な思いで、しょうがないから飲み歩こうと夜の石巻の街を妻と半ばやけくそに練り歩きましたが、それがどうしようもなく笑えてしまい、この人となら苦楽を共にできそうだと感じました。結婚を決意した瞬間でした。あれから30年ほどが経ち、その間に大震災などもあり、久しぶりに訪れてみると記憶にある当時の街並みとだいぶ変わってしまったようで、しかし、羽黒山に上る階段に当時の名残りを見ました。津波被害が著しかった海沿いの一帯は、街が完全に消え去り、現在は公園としてはかなくも美しく整備されていることに心を打ちました。石巻に出会えて、ほんとうによかったと思います。
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