エアリーフローの不動産ストック活用コンサルティング

建築不動産の駆け込み寺、
あらゆる可能性の中から最適解を導き出す

不動産ストック活用

コンサルティング
収益と資産価値の向上

「どうすればいいのか分からない」

  • ・経年劣化による不具合の問題……漏水、設備故障など
  • ・建てた(買った)時からの時代の変化によるミスマッチ……家族構成・勤務先の変化など
  • ・建物とともにオーナーも歳をとることでの問題……家族の相続、気力体力の低下など

自宅や賃貸アパート、ビルなど建物(不動産)もはじめの頃は問題があまりなかったものの、年が経つごとに次第に悩みが多かれ少なかれ生じてきます。 気が付くと問題が山積みになっているというようなこともしばしば見受けられます。特に古い建物になればなるほど、そういった傾向が目立ってきます。

建築不動産に共通する問題を解決する
ある築年数でこれらの問題が一度に押し寄せるため、「どこから手をつけていいのか分からない」という状況に陥りがちです。 しかし、複雑に見えることでも冷静に整理すれば、たいてい不動産に関する問題解決のパターンとして大きく以下の5つが考えられるものです。

不動産ストック活用コンサルティングは、

「第三者性」と「長期的視点」を絶対的な価値観として徹底的な調査を行い、建築不動産活用(=ストック活用)の可能性や選択肢を洗い出すところからスタート。 それらを中立客観的かつ長期的な視点で比較検討し、オーナー様の収益と資産価値の向上を最終目標に、綿密な計画を立て、具体的なアクションまで伴走します。
あらゆる手段とネットワークを屈指して問題解決を目指す、プロジェクト型のコンサルティングサービスです。

可能性や選択肢を洗い出し問題解決を目指します

不動産ストック活用
コンサルティングの特徴

1.第三者性
「不動産屋」でもなく「工事業者」でもない純粋にコンサルティングの立場と視点で、客観中立的に助言、サポートします。 様々な方法論や選択肢を検討するためにはニュートラルな立場であることが必須条件と考えています。
2.オーナー視点
「自分だったらどうするか」という視点で突き詰めて、最も選ぶべき答えを導き出します。 重要なのは意思決定のロジック(論理展開)にあり、どのような状況でも正しい判断ができるようにサポートします。
3.長期的視点
不動産が本質的には長期間にわたって存在し続ける特質があり、その成否を図る上では長期的視野での検証が不可欠です。 不動産とともにそのオーナーの人生においてもまた然りであり、大切なコンセプトです。

実績豊富なコンサルタントが
“ミッション”に伴走します

収益向上、資産価値向上
将来あるいは次世代にわたる成功を目指すには、短期~長期の収支バランスを見極め、行き詰まらない不動産運用・資産管理の計画を立てることが重要です。
リノベーション、
建設プロジェクト等の
企画・実施
あらゆる可能性を論理的思考で分析し、揺るぎない企画を立てます。 そして各分野の専門家の中からベストなチームを編成し、プロジェクトを確実に成功に導きます。
不動産特有の
リスクマネジメント
不動産運用は常に多くのリスクが付きまといますが、それらは経験値で想定が可能です。 またリスクを無くすことはできませんが、コントロールする術は在ります。

代表コンサルタント

日本の「ストック活用」を提唱、推進する実務家、事業家

藤木 哲也
Tetsuya Fujiki

株式会社エアリーフロー代表

会社概要はこちらから

MBA(経営学修士)
一級建築士
宅地建物取引士
公認不動産コンサルティングマスター

収益向上・資産価値向上を実現するために

あらかじめ、知っておきたいこと

資金計画
まずは綿密な資金計画を立てることが成功のカギ

どういったプロジェクトでも共通することは、経済的な課題をクリアすることです。
「お金が最優先ではない」というケースもあるかもしれませんが、かといって「いくら損しても構わない」ということも一方でありえないのです。
出ていくお金、入ってくるお金、蓄積されるお金、これらを将来に渡るものも含めて少しでも正確に把握することがプロジェクトのスタートであり、それらがより望ましい状態になっていくことが、プロジェクトのゴールでもあります。

エアリーフローの不動産ストック活用コンサルティングは

資金計画・資金調達もサポート致します

企画・実施
目標達成のため論理的思考で企画を練り実行する

状況を把握した後は、目標に向けた実現可能なシナリオの作り込みとなります。
大事なことは、この段階で、考えられるあらゆるパターンを想定し、論理的に比較検討を行っておくことです。
そのプロセスから目標設定の核となる部分が明確になり、プロジェクトの推進力を高め、成功確率を上げることにつながります。
プロジェクトの真の目的がしっかり認識できていれば、プロジェクトの途中で想定外の事が起こっても、柔軟に対処しやすくなります。 実施段階では、賢明な軌道修正の積み重ねこそが結果を決めます。 

オーナー様が進むべき道を見失わず目標を達成するために

コンサルタントが伴走し、プロジェクトを確実に成功に導きます

リスクマネジメント
不動産投資のリスクを知りコントロールする術を身に着ける

リスクへの対処も大切な要素です。不動産には、常にその特有のリスクが付きまといます。 不動産リスクは大きくは、それを保有している間に起こるもの(保有リスク)と、その建設時などに起こるもの(開発リスク)とに大別されます。 これらにはパターンがあるので、経験によりある程度の想定が可能です。

しかし、想定はできても、リスクを全くなくすことは不可能であって、まずはその冷静な認識が必要となります。 楽観は禁物です。しかるべきリスクを想定し、評価したうえで、その不動産の価格に反映させます。 リスクと価格は表裏一体であることが、不動産評価上の重要なコンセプトです。

分かりやすく言えば、リスクが高い不動産は価格が低くなり、その反対は高くなるということです。 リスクの程度によって、投資すべき額が変わってきます。投資をした後であれば、その後リスクが高まってしまわないようにコントロールしていく必要があります。 リスクマネジメントには終わりがありません。

リスクマネジメントには終わりがありませんが

経験豊富なコンサルタントがコントロールするコツを伝授します

収益向上を阻む潜在的リスク例

  • <保有リスク>
  • ・ファイナンス・金融市場の変動
  • ・マーケット変化
  • ・維持修繕費の増大
  • ・税制、法規制リスク
  • ・境界問題、権利関係
  • ・入居者クレーム、損害賠償責任
  • ・自然災害リスク
  • ・商品企画、デザインマネジメント
  • <開発リスク>
  • ・行政指導・許認可リスク
  • ・設計変更、工事費増大
  • ・市場環境の変化
  • ・スケジュール遅延
  • ・近隣対応
  • ・工事業者の倒産
  • ・不動産瑕疵、工事瑕疵
  • ・取引リスク、人為的ミス
  • ・土壌汚染、地盤改良
商品企画
デザインを味方に付けて付加価値向上&収益最大化

リノベーションや建設等のプロジェクトにおいて、最も重要でかつ難しいことが、そのデザインと経済性のバランスを図ることであると言っても過言ではないでしょう。
その理由は、土地代以外では、建築工事費が不動産の投資額の中で最も大きなウェイトを占める部分であり、なおかつ、その金額を決める要素が複雑多岐にわたるという点にあります。
概ね、床面積に対する坪単価のような相場が存在はしますが、それはあくまでも一般平均値に過ぎず、戦略的により高い付加価値や差別化を図ろうとすれば、一般解だけでは計りきれません。 デザインの良し悪しによって、得られる賃料は変わってくるもので、また、売却時の価格にも影響します。
デザインとは、単に見た目のことだけでなく、真に考慮されたデザインは時間を超えて人々を魅了し、あるいは支出をコントロールし、収益の最大化をもたらしてくれます。 ただし、それも投資額(工事費+設計料等)とのバランスの上に成り立つものなので、それらについてひとつひとつ判断していかなければなりません。 細かくはドアノブのデザインひとつから、大きくは配棟計画や外観デザインなど、様々なところに気を配ることが、成功と失敗の明暗を分けていきます。

立地や環境は変えられませんが

デザイン力で建物に価値を付加することはできます

収益最大化のためのデザインマネジメント

  • ・企画設計、仕様等の与条件整理
  • ・工事業者への見積手配と査定、契約内容の確認
  • ・設計者、工事業者等の選定サポート
  • ・デザインと経済性のバランス
  • ・工事期間中の設計変更等の対応
  • ・必要な許認可、申請書類等の掌握
体制構築
最強の専門家チームでプロジェクトの成功率UP

不動産で何かを解決しようとする時に、あらゆる分野の専門家や専門業者との連携が不可欠です。 また、これら専門性は、一般に考えられているよりもかなり多岐にわたります。

さらにそれぞれの会社において、得意な分野とそうでないものが必ずあるため、プロジェクトの企画内容や目的、 あるいはオーナーの個別事情などを勘案して、最適なプロジェクトチームをコーディネイトすることが重要です。

このプロセスでは、単に選別することのみならず、各社と締結する契約内容を細かく精査することも含まれます。 よく、ひな型の契約書をノーチェックで押印しようとする光景を見かけますが、不動産の個別性を考えるならば、定型はあくまでも定型であって、 常に状況に合わせて契約書類のカスタマイズが必要であることを肝に銘じるべきです。

さらに、契約発注以降は、取決め通りの結果を得るための綿密なコミュニケーション、調整、折衝が必要で、 これらを専門性を備えたコンサルタントが中心となって推進、遂行していきます。

コンサルタントがオーナー×各種専門家の架け橋となり

ベストなチームを編成し、プロジェクトを牽引します

資産管理計画
資産価値とキャッシュフローのバランスを見極める

目先のプロジェクトに注力していると、とかく将来のことが後回しになりがちです。 しかし、本当に大事なことは将来にわたる成功のはずです。事業会社が短期的な利益を最優先することは、あってもいいかもしれませんが、個人のオーナーにとっては、長期的な利益を後回しにすることは、大きなリスクとなります。 人生そのものを狂わせるような判断をしてはなりません。短期と長期のバランスをとることが、重要なテーマとなってきます。

そのキーワードは「資産価値」と「キャッシュフロー」です。所有する不動産ごとに、将来にわたる資産価値とキャッシュフローを把握します。 両者は表裏一体であり、かつ、それぞれのリスク評価も影響します。

資産価値は、将来に想定される相続税に影響しますし、相続税を払う価値があるかどうかは、その不動産が生み出すキャッシュフロー(利益)次第でもあります。 売却する可能性も加味して、対策を打っておくことも重要です(出口戦略)。「売ってもいいし、持ち続けてもいい」ような状態を維持するのが、うまくいくコツです。 常に選択肢を多く持てるようにしておくのが、行き詰らない不動産運用の秘訣と言えます。

バランスを保ち常に選択肢を多く持つことが

行き詰らない不動産運用・資産管理の秘訣です

資産管理の実行施策例

  • ・資産評価(デューデリジェンス)
  • ・物件調査
  • ・書類調査、整備
  • ・不動産活用計画(複数シナリオ)
  • ・相続シミュレーション
  • ・境界、権利関係等の整理

エアリーフローの不動産ストック活用コンサルティングなら

中立客観的、分野横断的なアドバイスが得られる

「どこに相談すればいいのか?」
その答えはエアリーフローの中に

例えば、こんな問題を抱えて悩んでいる方が多くいます。

  • ・所有しているアパート、マンション、ビルの空室が増えてきた。
  • ・修繕が必要だが、どこから手をつけていいか分からない。
  • ・代々受け継いだ古い家をできればそのまま残したいが、修理にお金がかかりすぎる など

こういうことを一般の不動産会社に相談すると「早く売ったほうがいい」と言われ、建設会社やハウスメーカーに相談すると「建て替えたほうが早い」と言われたりします。 どこに相談しても似たような傾向で、すなわちそれぞれの会社では、それぞれの専門分野でしか解決方法を提案できないものです。 結局「どちらがいいのか?」というような疑問には誰も答えてくれません。

本当に求めている解決方法にたどり着くには、中立客観的にかつ分野横断的にアドバイスできるサービスが必要とされます。 大事なことは、考えられる選択肢を全て挙げることができて、なおかつそれらを公平に比較検討できる相談相手を見つけることです。

人生をよりよくするため⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠に

建築不動産を価値ある資産へ

本当に納得できる解決方法が見つかり、心配や不安がなくなることが当面の目標です。 不動産の問題は、たいてい金額が大きく、判断を間違えると人生そのものに悪影響を及ぼすことも起こりえます。 一方で、うまく運べば、自分の住まいの環境改善からはじまり、仕事への効率や家族関係などにも良い影響を与え、そこからお金の余裕が生まれれば、ほかのことにお金を回すことができるようになり、人生がよりよくなっていくことにつながります。

  • <不動産の問題を解決して得られるもの>
  • ・住環境の改善
  • ・仕事の効率化
  • ・家族関係の改善
  • ・収入増・支出削減
  • ・有意義な時間
  • ・街並みへの貢献
  • ・将来不安のない人生
  • ・人とのつながり
  • ・生きる喜びと自信など 

コンサルティング事例

祖母の思い出残る銭湯建物を保存して他の用途へ再利用

福岡県福岡市東区
私の祖母が昭和7年に創業した築85年の銭湯だったが、祖母の死去などもあり、2013年に廃業していた。 祖母の思い出のある銭湯の建物を別の用途として利用できないか模索していた。地元の町おこしにもつながると考えた。しかし、私が遠方に住んでいるため、運営面の工夫も必要だった。 コンサルティングでは、まず法規制と市場調査、資金計画など行ったうえで、地元有志の方々とのご縁もあり、レンタルスペースなどに活用することとなった。
【物件概要】木造平屋建築85年公衆浴場

家族で長年経営したきた賃貸マンションを建て替えず活用することに

東京都港区
築45年にもなる賃貸マンションで設備もかなり古く、建て替えも考えたが、改修してやり直すことに決めた。 設計会社や工事会社などにもいろいろ検討してもらってはいたが、どこに頼むのがいいのかいまひとつ確信が持てないでいた。 専門家の意見を聞きたかった。これまで父が自主管理でずっとやってきたが、今後はプロに任せて、洗練されたやり方でやっていきたいと考えた。コンサルティングによって立ち退き交渉からスタートした。 法規制の問題などをクリアにしつつ、投資に見合う収益ビルにリノベーションできた。
【物件概要】鉄筋コンクリート造5階建築45年賃貸マンション

自分の夢をかなえここを世界的なパフォーマンススタジオへ

横浜市中区
古いビルの雰囲気を生かして、ゲストハウスとパフォーマンススタジオとして利用できないかと考え、コンサルティングを依頼した。 物件の評価、契約プロセス、および事業化の可能性と経営戦略などについて、総合的な相談相手としてご助言、ご指導をお願いした。 特にゲストハウスについては経験がなかったため、許認可など開業までの手続きについてのアドバイスを特に期待した。設計とデザインについてはチーム体制として、あらゆる課題に対応した。
【物件概要】貸スタジオゲストハウス築50年

生まれ故郷の地元に地域貢献をしたく廃業ホテルを買取り再生

長野県伊那市
地方都市の駅中心部付近に建つ築30年を超えるビジネスホテルを買い取ることになった。 すでに8年ほど前に廃業しており、設備や外壁など老朽化していて、まずそのまま使えるのか、あるいは使えるようにするにはどのくらい費用がかかるのかアドバイスをいただいた。 需要的にもホテル経営は難しい立地とみていて、どういった用途として活用すべきなのか、検討した。長野は生まれ故郷でもあり、何か地元に地域貢献をしたいという思いがあった。
【物件概要】ビジネスホテル4階建、廃業、築34年
建築不動産が抱える問題は時間の経過と共に大きくなっていきますが

解決する方法は必ずあります

ほとんどの他社のサービスと違って、当社の不動産ストック活用コンサルティングは、完全な中立性を保っています。
まずはオーナー様の困りごとや叶えたいことを丁寧に聞き取り、建築が抱える問題点や不動産を取り巻く現状を、時にはその道の専門家に依頼して徹底的に調査し、 あらゆる可能性の中から収益向上&資産価値向上に結び付く解決方法を提案し実行に移します。

このユニークなコンサルティングスタイルによって、本当に納得できる答えを見つけることができるようになっています。解決するためには、まずは行動を起こすことです。

ひとまず「現地を見てほしい」というご相談にも応じます

会社概要

ストック活用とは“今あるものを大事にする”こと
もったいない精神が息づく日本で不動産ストック活用が遅れていることに危機感を抱き、日本はこれまでのスクラップ&ビルドから脱却しストック活用を推進すべきと、 2011年に建築不動産コンサルティング会社「株式会社エアリーフロー」を設立しました。
その後、より高速回転で不動産の流通を促すため、2015年に運営パートナーである「家いちば株式会社」を設立し、以降は流通と活用の両輪で、日本の不動産に新たな価値を見出し続けています。

会社名 株式会社エアリーフロー
(運営パートナー:家いちば株式会社)
代表取締役 藤木 哲也
本社所在地 〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-21-1
SHIBUYA SOLASTA 3F
資本金 685万円
創業 2011年5月

建築不動産の駆け込み寺、
あらゆる可能性の中から最適解を導き出す

不動産ストック活用コンサルティング

第三者性と長期的視点から建築不動産活用の可能性や選択肢を洗い出し、あらゆる手段とネットワークを屈指して問題解決を目指すプロジェクト型のコンサルティングサービスです。 オーナー様の収益と資産価値の向上を目指し、綿密な計画を立て確実に実行に移します。
まずは下記の無料相談フォームよりご依頼ください。