不動産を直接売り買いする人たちの掲示板「家いちば」

保健室だより

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工事会社へのお見積り依頼方法

「そうだ、リノベーションしよう!どこへ見積り頼もうか」の前に…建物のどの箇所をどんな風に、どんな素材を使ってリノベーションをするか、決めないといけないですよね。明確にやりたい事が決まっている場合、やりたい部分が限定的な場合には工事見積依頼は簡単ですね。例えば「古くなったお風呂を新しくしたい」「和室で畳敷きの部分をフローリングにして洋室化したい」などという場合には工事会社さんなどに直接依頼を行っても良いかもしれません。しかし、やりたいことが明確でない場合「築古の実家をリノベーションして使いやすい間取りにしたい」「中古の家を買ったので自分の家族に合った間取りや仕様にしたい」などという場合は図面等を

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自分でやれることは自分でやろう

ブラックボックス化する世間の流れ 世の中便利なもので、蛇口をひねれば水が出るし、スーパーに行けば食料が何でも揃います。しかしその影には、浄水場で働く人や野菜や肉を運ぶ人、さらにはそれらを生産する農家など、我々は日々たくさんの人に支えられながら生きています。とてもありがたいことですが、一方でこれらが全て「ブラックボックス化」している現実もあります。店で売られている食品が本当に安全なのか、正直よく分かりません。そのため、さまざまな法律や規制があって、「消費者」が守られていることになっていますが、その実態もよく分かりません。もういちいち疑っていては生きていけないので、諦めもあるし、それが当たり前にな

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建物はなぜ「老朽化」するのか?

人が「老いる」のと建物とでは違う 建物を「老いる」と言うと、まるで建物が「生き物」みたいですが、そんなことはありませんよね。建物は骨組みや仕上げ材などたくさんの部材や設備機器などの集合体でしかないので、生き物ではありません。細かく見ていくと、個々の部材や機器が、自然現象として劣化していきます。摩擦や振動による摩耗、空気や紫外線に当たることによる酸化、硬化、その他衝撃等での破損や汚れの固着による美観悪化など、さまざまな「劣化」現象が起こりますが、これらは時間が経つにしたがって進行していく、止められないものです。最終的には、ひびが入って漏水したり、機器が動かなくなったりします。建物が古くなると、こ

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持ち家か賃貸か?はこれで解決

「どっちが得か」で単純に比較できない もともと住む家があれば別ですが、新しい場所に移り住もうとする時に、その住居を買うのか、借りるのか、迷うところです。住宅情報誌などでも「持ち家vs賃貸」という特集がよく出され、常に注目されるテーマのひとつです。しかし、それら特集記事を読むと、それぞれの場合の支出金額をトータルで比較されたりしていますが、これにはちょっと待ったです。この2つを経済的に「どっちが得か?」とこのように単純合計で比較することはナンセンスです。例えば、家賃に払う支出とローンの返済で払う支出では意味が全然違います。前者は「費用」であり、後者は「投資」です。この違いを正しく理解するのに「フ

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「負動産」のすすめ

「不動産は資産であり負債でもある」と言われて、ピンと来る人もいれば、何を言っているんだ?と思う方もいらっしゃるかもしれません。会計上も不動産は「資産」に分類されますし、通常売ればお金になります。しかし、家いちばにご相談いただくお客様の中には「タダでもいいから手放したい」「むしろ受け取ってくれた人にお金をあげたい」という方もいらっしゃいます。なぜそのようなことになるのでしょうか。 答えはシンプルで「不動産を所有しているメリットよりもコストの方が高いから」です。「コスト」は「リスク」と読み替えてもいいかもしれません。土地を使用していてもいなくても固定資産税はかかりますし、所有している不動産が崩落

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老朽化したビル、建物の修繕、改修、維持保存などでお悩みではないでしょうか?

  • 大きすぎる一軒家、お屋敷、農家、商家
  • かつて商売をやっていた建物
    (工場、酒蔵、旅館、商店、倉庫など)
  • 歴史的に貴重な建物をなんとか保存したい
  • 古い雑居ビル、老朽マンション、廃業施設、
    医院、保養所など
  • 広大な山林や田畑もなんとかしないといけない

これらの問題を一緒に解決に向けてコンサルティングします。

不動産ストック活用コンサルティングサービスのコンセプト

  • 中立性 ...
    第三者としての客観的視点でアドバイスします。
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