なつかしい思い出詰まった家を取り壊し現在は更地です、せまい土地ですが便利な立地です

父母との思い出がいっぱい詰まった家を耐震性に問題があるため、取り壊して更地になっています。昔は、ここで薬局を営んでいました。大学に入りこの地を離れるまで、５人の兄弟とくっつきあって過ごしました。長女でしたから、妹や弟の世話、父母が薬局やっており忙しくしていましたので、店の手伝いや台所仕事もよくやりました。ご近所とも親しく、かわいがってもらいました。幼いころは、盆行列で町内を練り歩きました。妹や弟も連れてなので、ろうそくの火が消えると点けるのは私の役目でした。転んだり、泣いたりする子を抱いたりおぶったり、懐かしい思い出がいっぱい詰まっています。将来はここに住みたいと思ってきましたが、74歳になってしまい、売却を考えるようになりました。 狭い土地ですが、小さい家1軒、駐車場1台分なら十分と思います。取り壊す前は2階建てのビルで、店、倉庫、住居でした。すぐ近くに駐車場があります。駐車場としての利用は難しいと思います。駐車場は近くで借りていました。才川通りに面しており、前橋の有名な詩人、才川は、萩原朔太郎の詩にも登場します。ちなみに、萩原朔太郎の生家は、すぐ近くです(移転されています）。才川通りからは、裾野が長い赤城山が、最高に美しく見えます。 閑静な住宅地です。小学校は徒歩10分程度。すぐ近くにスーパーがあり、JR前橋駅にも、自転車やバス、歩いても行ける場所で、県立図書館にも近いです。 都市ガス、公営水道、排水下水、東側が道路です。