ワケあって土地だけの名義しか持っていませんが、破産した商店ビルの土地を売ります

現在土地を所有しています。更地返却契約で賃貸借契約を結んでいた会社が倒産し、平成28年より市役所とも子供・介護者向けの物件利用を協議してきましたが、市況の悪化もあって使い道が難しいという事で白紙になり、地元の不動産屋に伺っても借り手・買い手がいないという状況です。老朽化が進んだ建物で改修が必要なこと、税金がかかり続けるため、手放したいと思っております。 構造物の取得は行っておらず、別途取得となります。また「木造2F、S53建造の倉庫115㎡」も隣接地にあり、同じ破産者の手放し物件で利用用途があれば別途取得可能です。所有している土地自体は「合資会社 あかね」名義で管理しています。 土地の上に構造物があるという状態での土地のみの売却となります。未利用物件となっていますので、契約後引き渡し可能です。現状渡しとなります。構造物の取得に関する知識がある方、または取得に関して詳しい信頼できる経験豊富な方にご相談できる買い手に利用していただければと思います。 評価額よりも大幅な減額を行う分、構造物の撤去・調査ができない事もあり「土地売買に関する契約不適合免責(瑕疵担保免責)への同意」と「売り主の所有物ではない構造物については売買契約外となります。別途買い主の責任において取得または修繕・撤去するものとする。また構造物に関わる費用等を請求しない事」の明記が契約条件になります。(希望価格は構造物取得にかかる手間を考慮した金額ですが、費用等を減額した金額ではありません) 見附市の商店街のアーケードにあり、見附祭りがおこなわれる県道に面していること。斜め向かいに交番もあり、銀行などへの便もいい事。駐車場は近隣となりますが、商店街という事で路上駐車認められていること。お祭りのほかにもコロナ渦ではありますが、アーケードでは街を盛り上げようとフード系のイベントなどが行われています。店舗改装・出店時に市の助成金対象になる点(平成30年度に確認した時は対象になるとの事でした。助成金の条件は毎年変わるので市への確認が必要)土地のみの販売となりますが、構造物の店舗利用はもちろん倉庫利用や改装後のテナント募集など、アーケードを活かしたアイデアに利用可能です。 世代交代の狭間で過疎化が進み商店街に活気がない事、建物の老朽化が進んでいること。不動産価格が下がりにくい物件の為、固定資産税の課税価格が高い事など。構造物内に閉店時の事務用品、什器、一部商品、ごみなどが残っています。

掲載終了しました

※ 現在、この案件のお問合わせを受付けておりません。