家の痛みが激しいので、欠点から説明するべきだと思って買い手の対応をしました
親が昭和42年に建てた家がありましたが、仕事の関係上そこに住むことが出来なく、両親が亡くなってからは、売ることを前提に月2回程泊りで行き、家・庭の管理をしていましたが、リフォーム会社に購入をお願いした時「家財道具は全て排出」することと言われ、排出したら会社の都合で手を引かれてしまった。泊りで管理が出来なくなり、家の傷みも激しくなり、雨漏りも始まって、不動産会社に購入を依頼すると「この地方では動きがないので無理だ」と言われました。 気持ちは「売れないのだから費用を掛けることはしないで、朽ちたら朽ちたまで」と腹をくくっていました。そんな時、インターネットで「家いちば様」を知り早速状況写真を撮り、投稿させていただきました。掲載されると直ぐに4・5人から状況説明を求められたので、写真に写っている傷みの箇所、写真には写っていないが欠点となる箇所を全て説明させて頂きました。まずは欠点となる部分を説明し、判断してもらうことを考えて進めて行きました。この時点で立ち去る方が多かったと思います。「家いちば」のスタッフの方から「来客が多い物件ですからあきらめないで頑張ってください、応援します」と励ましを受けて来客の対応を続けさせて頂きました。その内に、現場を見る「内覧計画」はありますかと聞いてこられたので、計画を立てたら4名の方に参加していただきました。(全員{辞退」(痛みの修復に多大な費用が必要)でした。その後にも「内覧希望」の方が3名程あったので、2回目を実施したところ、全員購入希望で、その中に「移住する」という方がおられたので(他の2名は修復して賃貸にする)その方に決定させて頂きました。 家の痛みが激しいので、欠点から説明するべきだと思って実施しました。今回「移住して」くれる方に「住んでくれること、更に環境整備に自身で役所に問い合わせたこと等、その真剣さに答えて値引きする旨を伝えて契約することとしました。今回は各地で「空き家」の再生に取り組み、完成後は「賃貸」にされる方を知り、この「家いちば」様がもっと早くから、そしてもっと世の中にPRしていただいていたら、これ程悩まず処理できたのにと思ったところでした。私周りに空き家で悩んでいる方が居たら是非ここを紹介したいと思います。「家いちば」のスタッフの皆さん積極的なPRをして、悩んでいる方を救ってください。応援してます!もっと早く知りたかったです。 スタッフのみなさんの言葉に元気づけられ、希望を叶えることが出来ました。それと家いちばの宅建士さんには、親身になって対応していただき、良きご指導を頂き間違いなく終わることが出来ました。スタッフの皆さん感謝・感謝です。
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