軽井沢でも由緒ある別荘地に立居している、静寂な環境です
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父親がセカンドハウスとして購入したのですが、定年後はメインホームとして暮らしてきました。長期休暇シーズンには孫たちと一緒に長逗留をさせてもらい、私たち家族にもいい思い出がたくさんです。コロナ禍ではリモートワークの拠点としても活用させてもらいました。冬場でも一日中薪ストーブを焚いて暮らせる環境です。 父も年齢を重ね遠くに一人で暮らすことも難しくなり、約一年前から私たちと一緒に暮らすようになりました。現在は空き家となっており、不動産屋さんを通じ販売中です。主なリフォームの履歴は以下の通りです。2011年6月:基礎補強工事/1階フローリング仕上げ、2012年3月:2階フローリング仕上げ、2013年5月:ロフト・天窓取付/屋根葺き替え(ロフトからは満点の星空が観られます)、2014年10月:水回り凍結防止工事です。 明け渡しはすぐにでも可能です。建物の登記がされていないため住宅ローンでの購入は難しいです。ご希望があれば、薪ストーブを置いていきますのでそのままお使いください。浄化槽は設置済みで年3回点検し、行政に報告されています。この点検費用は年管理費に含まれています。水道代金も年間管理費に含まれています。ハウスクリーニングは実施済みですが、築年数が経っているため壁や畳などの劣化が見られます。 軽井沢でも由緒ある別荘地にあります。各区の敷地面積が広く近隣住居との距離が離れているため、静寂な環境の中で野鳥の声や動物の息吹も感じられる環境です。これだけ広大な敷地を今後軽井沢地域で確保することはできないと思います。近年発展が著しい南軽井沢地区にあり、スケートリンクや発地市場、風越学園などもすぐ近くです。バラ園として有名な軽井沢レイクガーデンと同じ敷地内で、オーナーの特典も利用できます。冬季でも管理が行き届いており、積雪後もすぐに除雪車で道路の整備をしてもらえるので車での移動や宅配便の利用に問題はありません。住居は年間を通じ暮らせるようこまめに手入れをしてきましたので、凍結防止のための水回りのヒーティングもバッチリで、リモートワークの拠点や災害時の避難所としても利用可能です。難点としては、土砂災害警戒区域(レッド、イエロー)内で、急傾斜地崩壊危険箇所あり、1971年1月築、年間管理費が合計で248,263円(2023年度)掛かります。その他、現状でもお使いいただくことは可能なのですが、キッチン、風呂、トイレ、和室のデザインが古いためリノベーションをお勧めします。
【物件概要】※古屋付土地 場所:長野県北佐久郡軽井沢町発地 土地:699.00㎡ (211.24坪) 建物:66.94㎡ (20.24坪)、1971年1月築 構造:木造亜鉛めっき鋼板葺2階建 現況:空家
固定資産税:令和6年度8,800円 ※別荘地につき月々の管理費等と売買に際して別途名義変更料等がかかる場合があります。 ※現状有姿、および公簿売買でのお取引きとなります。
※地図の位置は物件近傍を示しています