売れにくいと聞いていましたが次々と問合せ、内覧となり怒涛の日々でした
約30年前、両親が趣味で購入したログハウスで、母屋は大工さんに建築をお願いし、離れのお風呂とお手洗いを親子で自作した物件でした。 両親が主として、ずっとメンテナンスを行っていたのですが、高齢化に伴い、メンテナンスが難しくなってきたので、売却を決めました。 ただ、ご近所さんでも、売却を決めても、なかなか買い手がつかないとの噂を聞いていたので、我が家も難しいのかなって感じでいました。 まさに、怒涛の1か月でした。平日の水曜日に「家いちば」さんに何気なく掲載をすると、2日後の金曜日には、数件の問い合わせがあり、週末となると、さらにもっと多くの問い合わせに加え、内覧の依頼が届き、その週末(土日)には、3組の内覧対応、次の週末にも、5、6組の内覧対応と、10組近い内覧と、15件くらいの問い合わせがあり、実質2週間で、掲載を中止するという、まさに怒涛の1か月でした。最終的には、自分より若い世代で、両親が続けてきたメンテナンスを行ってくれそうな方を基準に買い手の方を両親とも相談し決めさせてもらいました。 自分自身で案内、説明する手間が必要ですが、購入を希望される、いろんな方々と直接話ができ、単純に金額だけで買い手を決めるのではなく、いろんな側面から買い手を、こちらが自由にきめることができたことは、非常に良かったと思っています。 また、長年に渡ってご近所付き合いしてきた方々へも、挨拶とともに、買主を紹介する機会ができたことも、非常に良かったと思っています。 ただ反面、ご近所さんの間でも噂になり、当初の提示金額がわかるなど、少しご迷惑をかけたかなぁというのが、気になるところです。 山林の中に立つログハウスで、地番や地籍など、多くの難しいことがわかってくる中、いろいろと調べて頂き、また、買主さんへの説明など、早急に対応を頂きまして、本当にありがとうございました。おかげさまで、掲載から3か月弱で、引き渡しまで完了できました。 ありがとうございました。
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