水田用の井戸付の古民家、椎茸やきのこの栽培・木工作業所にいかがでしょうか
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築85年の古民家です。草刈機・一輪車や鍬・鎌など細々としたの作業用道具もあります。農業用の井戸があり、タイマー付きの汲み上げポンプが付いていて古民家前の畑に直結しています。井戸水での耕作は、ミネラルが豊富です。敷地面積519.11㎡(156.8坪)、納屋及び倉庫代わりに出来る豚小屋、車庫、農地(田985㎡、畑167㎡)付きです。 昭和初期の建物ですので梁や柱は丈夫です。大雨のあとに染み込む程度の雨漏りがありますが、応急処置をしなくても大丈夫だと地元のリフォーム会社の人から言われています。修理は必要です。太陽光発電の床下換気が付いているのと南向きで非常に陽当たりが良く、室内は乾燥していてシロアリの被害はありません。米貯蔵庫が納屋に付いています。生活用品は片づけています。光ケーブル引き込み済みです。敷地内に渋柿の木が3本、スダチの木が1本あります。 リフォームを外注にすると大変高額になります。居住目的で修復を外注にすると屋根工事だけでも200万以上かかります。トイレを水洗化されたい人はさらにかかります。作業所としてなら、染み込む程度の雨漏りですので現状で大丈夫です。DIYに挑戦される方は、良心的な価格でDIY指導してくださる製材所をご紹介します。指導は大工さん職人さんが直接指導で指導料は発生しますが、お客様が出来る範囲をDIYで挑戦すれば費用はプロに任せるより安価で出来ます。道具の貸し出しもあります。また、新たに井戸を掘削すると200万以上かかります。農地が付いていますので、そう考えていただくと安価だと思います。 阿波市は南に向けて緩やかに傾斜しているため、温暖で乾燥していて農業に最適な土地です。関西の台所とも言われ、たくさんの種類の農産物の出荷が盛んです。 車で5分のところに1,841㎡の所有の山林があります。ご入用でしたら、この古民家に山林を無料でお付けします。敷地内の豚小屋内に木材がありますし、山林からも木材が調達できますので、薪ストーブに使用することが出来ます。(薪ストーブは購入していただくことになります。山林からの伐採作業は、ご購入様でしていただきます。) 阿波市では以下の支援制度があります。 阿波市で暮らそう、住宅購入支援事業について 支援の内容 40歳以下の方が、阿波市内で住宅購入を取得した費用の一部を支援します。 基本額 新築住宅の場合・・・30万円 中古住宅の場合・・・15万円 加算要件 (1)次の要件を満たす場合に、5万円ずつ補助金を加算します。 ①中学生以下の子どもがいる子育て世帯 ②阿波市に住所を有して1年以内 ③補助対象住宅を阿波市内の業者が建設又は販売した場合 ④阿波市企業立地促進条例の指定を受けている企業の従業員 ⑤④の従業員で、その指定の日以後に阿波市に転入した場合 (2)次の条件を満たす場合は、さらに補助金を50万円加算します。 阿波市定住促進宅地分譲要綱第10条第1項に規定する宅地の引き渡しをされた者である場合 他にも以下の補助金もあります。 <木造住宅耐震化促進事業補助金>110万円限度。 <転入促進リフォーム補助金>補助対象経費の40%で上限40万円。店舗併用住宅の場合さらに補助対象経費の40%で上限40万円補助。リフォーム補助金の申請は6月のようで申請が通ってから工事着工になります。 その他、以下の支援制度があります。 ・阿波市新規就農支援制があります。 ・あわっ子はぐくみ医療費の助成があります。0歳から18歳に達する日以後の最初の3月31日までの子どもさんが、病気やけがで入通院したとき、医療費のうち保険診療の自己負担分(高額療養費および入院時食事療養費自己負担額等は除く)の助成を受けることが出来ます。 ・東京23区に在住または通勤する方は、条件により地方創生移住支援事業交付金(世帯の場合は100万円以内(18歳未満の世帯員を帯同して移住する場合は18歳未満の者一人につき最大30万円を加算)、単身の場合は60万円以内で都道府県が設定する額)を受けることが出来ます。 詳しくは、それぞれホームページでお調べいただくか担当部署にお聞きください。※予算等で変更されている場合があります。
【物件概要】※古屋付土地(現状渡し)となります 場所:徳島県阿波市市場町上喜来 土地:農地1,152㎡(田985㎡、畑167㎡)、宅地519.11㎡、山林1,841㎡ 建物: 構造:木造 現況:1937年1月築 空き家
※この度、農地法の一部が改正され、農地の権利取得にあたっての下限面積要件が廃止されることとなり、令和5年4月1日から施行されます。
周辺情報
土柱(現地からkm) https://www.awanavi.jp/spot/20320.html