週末はダーチャ暮らし、野鳥が訪れる高台の土地です

20年間手付かずだった宅地を、葛の根などを撤去し、水道とガスを使えるようにして約1年暮らしました。電気はオフグリッド、トイレはコンポスト式を利用していたため、電気や下水道の工事はまだ行っていません。下水道は通っている区域で、電気を引く場合の見積もりは約30万円でした。敷地内にはコンクリートの駐車スペースがあり、現在はタイニーハウスとコンテナを置いていますが、これらは撤去予定です。それ以外の土地は、落ち葉や炭、糠などを入れて家庭菜園として利用しています。定住はもちろんおすすめですが、小屋を設置し直したり、キャンピングカーを停めたりして、週末に利用するダーチャやセカンドハウスのような使い方も素敵だと思います。 高台にあり、敷地前の道はアスファルト舗装ではないため、夏場は駅前よりも3℃ほど涼しく感じられます。また、土砂災害や津波、浸水の心配もほとんどありません。森が近く、田畑に囲まれた静かな環境でありながら、駅やコンビニまで徒歩20分程度という利便性も魅力です。3km先にはスーパーや飲食店、ホームセンターなどが入った複合施設もあり、自転車か原付があるとさらに便利です（駅の駐輪場は1日100円、原付は150円で、空き状況には余裕があります）季節ごとの野鳥の姿を楽しんだり、耳をすませばフクロウの声が聞こえてきたりすることもある、自然豊かな場所です。 ちょうどよい「とかいなか」暮らしを気に入っていましたが、より深く自然と関われる田舎へ拠点を移すことにしたため、この土地を手放すことにしました。ご希望であれば、給湯器とシャワー付き風呂、ミニキッチンを設置したコンテナをお付けすることも可能です。また、元は一区画だった隣の敷地（同じ広さ）も売却の意向があるとのことですので、より広い土地にご興味があればお繋ぎします。

※現状有姿、および公簿売買でのお取引きとなります。