売りました体験談
いろいろ売り方を工夫してみました
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尾道の井戸水住宅、ネット売買に不安ながら、勇気を出して投稿しました
昭和40年代に親が購入し、私と弟名義にしていた家です。当時は土地ブームで付近は造船産業が盛んだったため住宅不足の状況でした。空家になり、使い道がなく、建物が劣化するばかりであることから、弟と相談して売却することにしました。 市内の不動産業者に赴きましたが、駐車場がなく、上水道の設備がない井戸水使用の家であることから相手にされませんでした。そんな時、ネットで家いちばさんを見つけました。ネットでの不動産売買ということで不安ではありましたが、勇気を出して投稿しました。 駐車場と上水道がないことから、厳しいものがありましたが、なかなか値段を下げることができませんでした。商談と言っても、問い合わせに応えるだけ、内覧時に現物を説明するだけです。その時、欠点はそのままの状況を説明しました。 この家を気に入ってくださり、井戸水にメリットを感じる買主さまに購入していただき大変感謝しております。反省点としては、掲示板に、駐車場はありません、と記載していましたが、駐車場はありますか、との問合せや、上水道にこだわる方、内覧予定日に連絡がとれない方などは早めにお断りしながら、早めに値段を下げれば良かった、と思いました。最終的に、良い買主さまにめぐり合え、このサイトに大変感謝しております。
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先祖代々の田舎の土地と家、問合せ85件の対応には工夫を重ね、学びを得ました
両親が亡くなり、先祖代々600年前からあると思われる田舎の土地と家、約5万㎡の山林や原野、田畑を相続する親族が見当たらず、町の空き家バンクに登録して、11年程利用していましたが、年老いて来る中で、このままだと、有効な活用が出来ない事や先の家族への不安も重なり、売却する事にしました。しかし、売買を請け負う不動産業者が見当たらず、売却困難な状況の中で、ネットで家いちば様を見て、投稿させて頂きました。 家いちばに投稿して以降、合計85人の方から問い合わせを頂きました。最初は具体的な場所や家や土地の形状使い方等の問い合わせが多く、それぞれに詳しく対応してお答えしておりました。個別場所の公図等細かい事は現地を見てからの質問に切り替えて対応する事で、現地訪問希望が多くなりました。その中で、数名の方から口頭で購入の申し入れがありました。売買価格も多く提示する方もおりましたが、現地の利用方法や将来的なあり方等をお聞きして、信頼でき、交際可能な方で、有効活用と判断した方に致しました。 取引に関してはもう少し勉強が必要かなと思いました。不動産関係の奥深さを新たに認識させられました。田舎での農業経験がありながら、農地法に大変無知でした。勉強になったし、これからの国家のあり方にも関心が出ました。 契約が出来、本当に嬉しく、安心しております。最初は勝手が分からず、戸惑い気味でしたが、ネットにも慣れるに従い、家いちば様とのやり取りもスムーズで、大変良かったです。又、売買契約締結までの事務処理も丁寧で、感心しました。家いちば様のこれからの更なる発展と繁栄、皆様のご活躍とご健康をご祈念申し上げます。ありがとうございました。
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ほぼ希望額で売却できたことにホッとしています
荷物が残ったままの空き家でしたが、掲載後すぐに複数の問合せがありました。現地内覧された方より複数の購入希望をいただきました。そのうち、一番高値の方と契約しました。 検討者の提示がさまざまで、値引き交渉にに応じる必要性を感じていましたが、最終的には良い方に出会えましたので、ほぼ希望額での売却が出来たことに、とても満足しています。
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相続した別荘を売却、勉強になったことや工夫したことをお伝えします
売ろうとした理由は、別荘を遺産相続しましたが自分は使わない事、このままだと傷んでいき物件の価値が下がる事、また知り合いに譲ろうと思いましたが、引き取り手が見つからなかった事でした。まず物件の紹介は、家いちば運営事務局のアドバイスもいただきながら、実情を載せていきました。物件をweb公開すればお問い合わせが入ってくるので、それに一つ一つお答えしていけば良いです。 勉強になったことは以下の2つです。まず<悪い情報は、しっかり載せた方が良い>という事です。その悪い部分も含めて購入していただくことになるので、早めて開示した方が買い手の方に迷惑にならないです。悪い情報はなるべく出したくない心理が働きますが、誠実な対応のためには必要です。相手から聞かれてから出すと「隠していた」という印象にもなりかねません。そして<不動産の情報は、できる限り調べて載せた方が良い>という事です。「これまで使えていたから、大丈夫ですよ」は、物件の売買には通用しないと思います。買い手さんの立場に立って、できる限りしっかり調べて載せることで、後々の手数やトラブル回避になります。例えば、電気・ガス・水道の契約はどこか、現状はどのような状態か、接道の条件はどうか(もし公道に面していない土地だと、建て替えができない可能性がある)等です。別荘地などの管理地であれば、管理費の金額・どこまで含まれているか・追加でやっていただけることの内容と料金等です。 工夫したところですが、必ずと言っていいほどお値引き交渉が入るので、それを見込んだ金額設定をされると良いと思います。私の場合は、最初は売りたい値段で出していましたが、お問い合わせを何件か対応するうちにお値引き交渉が入ることを知り、web公開後しばらくしてから希望売却価格を上げました。すると、すでに問い合わせをしてくださっている方にも条件が変わった通知が行くので、「後から値段を上げた」ということになり印象が悪いです。「これくらい値引きをして、これくらいの金額で売りたい」という設定をしておくことをオススメします。 買い手さんについては、安心できる方に売却ができました。どういう買い手さんを選ぶかは、結果としては、売却代金よりも大事なことのように思います。先祖が持っていた大事な土地を誰かに引き継いでもらうということなので、よほど困っている場合を除いて、この人だったらと思う人にお譲りできると後々気持ちの良い取引になると思います(逆に、取引の中で違和感を感じた方は避けた方が良いかもしれないです)。 反省点としては、もっと物件や周辺の情報を載せておけば良かったです。といいますのも、結構たくさんの方からお問い合わせをいただき、内覧もしていたにもかかわらず、なかなかご購入に結びつかなかったからです。webに載せていない「周辺のさびれた雰囲気」や「建物の細かな傷み」や「今後の別荘地の管理体制への見通し」などが理由で、お断りされた方も多かったように思います。検討されている方にとっても、私にとっても負担になりましたので、なるべく情報は開示することが無駄な労力を減らすことになると思いました。家いちばさんには、大変お世話になり、本当にありがとうございました。とても満足しています。良い買主さんに出会えて、良かったです。担当の宅建士さんと司法書士の先生にもとても親切にしていただいて、安心してお取引ができました。またの機会がありましたら、ぜひよろしくお願いいたします。感謝をこめて。
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夫との想い出の場所、傾斜地でも気に入っていただける方と巡り会えました
夫が楽しんでいた土地で引き続き楽しんでもらえたらと思ったのがきっかけです。夫が亡くなってからは、一年に一度草むしりに行く程度でした。手を入れれば入れるほど良くなる場所なのでそのことをセールスポイントにし、業者さんに入ってもらって大きく伐採もしてもらいました。 気に入ってくれた人がいて本当に良かったです。 担当の方には、土砂降りにも関わらずわざわざ立会いに来てくださり感激しました。安心しておまかせできました。
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先祖が残してくれた代々の家、たくさん内覧に来ていただいてからこの人と決めました
夫の故郷は瀬戸内海の穏やかな海の見える農家でした。夫が家族と幸せに暮らした思い出の家です。両親は数年前に他界して空き家状態でした。誰も住まなくなって10年近く経っていた為、傷みもかなりひどく修理しなくてはとても住めないものでした。現地の不動産屋さんに買い手を探して頂いていましたが、なかなか良い話もなく、夫婦でどうしたものかと思案していたところ、昨年夫が急逝したために全てが私の肩にかかってきたのです。ご先祖さまが残してくれた代々の家や土地をこのまま埋もれさせるわけには行かない。何とかどなたかに活用して頂けたらという思いでいたある日、テレビで家いちばさんのことを紹介していた放送を観て、これだ!私の悩みを解決してくれる!って釘付けになりました。それからはパソコンに向かう日々でした。 家いちばさんのご指導を受けて、物件の掲載写真や文章の書き方を工夫して、一人でも多くの買い手の方の目にとまるように努力を重ね、ついに内覧会の日を迎えることが出来ました。テレビを観てから半年が経っていました。20組を超える方々に内覧会においで頂き、お一人おひとりとじっくり話をさせて頂き、プランやお考えを伺うことが出来ました。入札形式にして10組以上の方々の入札を受けました。そして私がこの人ならばと選ばせて頂いた方は、一刻も早く地域に溶け込んで、地元の皆さんに教わりながら農業にチャレンジして、ゆくゆくは農業体験民宿をやりたいという積極的な考えの持ち主でした。沢山の中からお一人を選ぶのはとても難しいと思っていましたが、この人と決めてからは迷いはありませんでした。売買価格重視ではなく、人を見てお考えを聞いて決めました。売買契約まで話が進んでからも色々な事情から足踏み状態が続くこともあり、何度か不安な思いをすることがありましたが、家いちばさんの励ましを頂きあせらず、じっくりと気長にお話を進めついに売買成立となりました。登記完了の日を迎え感無量です。 テレビで家いちばさんに出会ってから11か月が経っていました。この出会いに感謝しかありません。家いちば様の皆様には本当にお世話になり心より感謝申し上げます。このお話が上手く行ったのは、適格なアドバイスで支えて頂いたからに相違ありません。半ば諦めていたことが成功してご先祖様に喜んで頂けると思います。有難うございました。
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一斉内覧会で良い方に出会え、金額に気持ちを重ねた売買を実現できました
別荘として使用していましたが、子供が成長し使用機会が減りました。定期的に掃除や換気には行っていましたが、それも負担になってきました。使用に困る事の無い状態でしたが、今後メンテナンスは必要になってくる・・・その負担も考えて売ろうと思いました。手数料等を含め、売れて、家族で食事会ができれば嬉しいね。という感じの売出しでした。自慢の岩風呂を使って欲しいと思いました。現状のままで(家財あり)販売できる事、金額だけでは無く、購入後の使用目的なども考慮できる点がよいと思います。 出品当初は個別メッセージ対応でした。思いの外、購入希望者が多く、内覧希望もあった為、家いちばからの提案で、一斉内覧会という形をとりました。助言もあり内覧日を決め、15~30分刻み予約方式。当日は、現状や近隣についての情報を記したチラシを作成。二人で対応した為、説明用のファイルも作り同じ説明ができる様に工夫しました。沢山の方に見て頂き、嬉しいお言葉も頂けました。内覧後は入札、コメントにて買い手の方を決めました。 私達の想い出込みで引き継いで下さる方。気持ち重視で決めました。今後のメンテナンスに困らない方。購入した後の配管のやり直し、浄化槽、外壁メンテナンス等と先を見据えてくれているので、少しでも長く家が保たれるであろう事。また、内覧会で私たちの想い出話を、愉しそうに聞いて下さいました。 思いつき、勢いで家いちばに登録したので、どうなる事かと思いましたが、とても楽しかったです。気に入って下さった方も沢山いて、選ぶのに迷いました。入札後も、気持ちの良いやり取りで、良い方と出逢えたと思います。家いちば方式のおかげで金額に、気持ちを重ねた売買ができるのだと感じています。大満足です。家いちば方式は私たちにぴったりのシステムでした。大切にしていた家を評価し喜んで購入して頂けた事がとても嬉しいです。仲良し家族と自負していますが、その愉しい時間をそのまま受け取って頂けたのかなと思います。
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祖母の家を取り壊さず、活用してくれる買主の方へ短期間で売却できました
祖母の住んでいた家と土地です。数年前に祖母が亡くなって以来空き家になっており、今後使用する予定もありませんでした。建物は築70年ほど経過しており、古くて住むにはある程度改修が必要な物件です。ずっと放置しておいては傷む一方なので、この際売却しようと思い至りました。 掲載した当初は引き合いがなかったのですが、希望価格を下げたら引き合いがあり、その中から最初に内見まで進んだ方に売却することになりました。内見の際に、建物を残したいと、買主の方のお考えを聞いてぜひこの方に活用してほしいと思い売却を決めました。 私は建物を取り壊すことなく現況で売却したいと思っていたので、金額は当初の希望からは大幅に値下げしました。とにかく現況で売却できてよかったです。買主の方は建物を活かす方向で色々とアイディアがあるようですので、ぜひ有効に活用していただければと思っています。 全国の人が気軽に空き家の情報を見ることができて、買う方にも売る方にも非常に便利でありがたいシステムだと思います。最初は売れるかどうか半信半疑でしたが、掲載から5か月のスピード成約でした。ありがとうございました。
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30年以上誰からも見向きもされなかった土地が、必要とし活かしてくれる人に巡り会えて感無量です
父より昭和の終わり頃に、田舎の土地の贈与を受けましたが、私は遠方に住んでいるため、使い道もなく、また管理も十分にできないため、売ろうと思い不動産屋を探しました。ところが、大手の不動産会社は、田舎の土地など全く相手にしません。地元の不動産屋を探さなければなりませんが、当時はネットも一般的ではありませんでしたので、検討もつきませんでした。 そのうち、ネットも普及してきて、地元の不動産屋でもホームページが閲覧できるようになりましたが、問い合わせても歯切れが悪く、査定まで行きませんでした。ある不動産屋では査定はしてもらったものの、「あの土地は使い道がありません、うちでは仲介できません」と、けんもほろろに断られてしまいました。一年前くらいに、地元の不動産屋を紹介するサイトを利用してみました。複数の紹介があるかと思いましたが、たった1件のみ、それもいかにもやる気のない不動産屋でした。 もはや、普通の不動産屋に頼んでもダメと考えていた頃、「売れない土地を手放す方法5選」という記事を目にしました。その中に「インターネットを使い引き取り手を探す」方法があり、「家いちば」が推奨されていました。記事では、「こんな土地が売れるはずがないと思っていたが、売れてビックリしたという声が多いと聞いている」とあり、半信半疑ながら「家いちば」に投稿しました。公開されるやいなや最初の問い合わせがありました。文面からは動機や目的は、はっきりとは伝わりませんでしたが、「30年以上、誰も見向きもしなかった土地に関心を持ってくれる人が一人でもいるのは大変嬉しい」と思いました。 私は入札というのはあまりやりたくなかったので、「受付け休止」の機能を使い、集中して商談に臨みました。結局、最初の方との商談はまとまりませんでしたが、反省も踏まえタイトルの変更、メイン写真の差し替え、原稿の見直しを行い、再開したところ、翌朝には次の問い合わせがありました。動機や目的、文面もしっかりされていましたので、再び「受付け休止」として集中した取り組みを継続したところ、20日もかからず、成約となりました。 「家いちば」を利用して、何が嬉しかったかというと、「売れなかった土地が売れたということより、その土地を必要とし、有効に使ってくれる人に巡り会えた」ことです。本当にありがとうございました。見た記事というのは、商店街に登場している家いちば担当の弁護士の記事です。この中に「家いちば」の社長さんが登場している動画がありましたが、とても印象的でした。なぜ、不動産屋が敬遠しているのか、高い査定をしながらもほったらかしにするのかが明快に解説されていました。また、最後の言葉は特に印象的でした。それは「いくらで売るかではなく、誰に売るのかが重要」ということでした。今回の商談を通じて、まさにその通りだと思いました。
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価格の見直しや紆余曲折ありましたが、数ある商談の中から買主さんに巡り合うことができ大変感謝しています
将来の住宅用として長年にわたって保有していた宅地でしたが、住む予定がなくなったので売却したものです。高金利時代に購入した物件のため、希望価格との乖離が大きい物件です。3年間の間に20数件の引合いがあり、都度丁寧な応答で対応して、価格も3回値下げしました。非常識な要求も多く苦慮しました。 3回にわたっての掲載内容と希望価格の値下げに対し、家いちば事務局の皆様には丁寧、且つ、迅速に対応して頂き感謝しています。長年の連携がうまく行ったと思います。低価格の不動産売買にも優れたシステムだと思います。
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