体験談
宮城県多賀城市
Y.Jさん
問題のある負動産こそ、早めに積極的な行動が必要だと学びました
2年前に大病を患い、子供達に不(負)動産を相続しないように、手持ちの不動産9件を1年間で処理する決意をしました。条件の良い不動産は、不動産会社も熱心に活動して直ぐに売買できました。しかし、問題のある負動産は不動産会社も積極的な活動もなく、最後まで売れ残ってしまった次第です。不動産会社に頼っても売れないことを感じましたので、自分自身で動かないとダメだと思い、今回家いちばさんに登録しました。 問題のある物件は、正直に物件説明書に記載することが一番重要だと思い、細部まで物件説明書に記載しました。商談成立後、家いちばさんに、契約書・重要事項説明書を作成していただきました。今までの売買契約書は、不動産会社が特約事項で「契約不適合責任免責」と簡単に記載して終わっていました。問題のない物件ならそれで良かったかもしれませんが、問題のある物件ならば、後々トラブルになる可能性があります。 売主も問題箇所を正直に記載しました。家いちばさんで、詳細に物件を調査した後、契約書や重要事項説明書に、問題点や解決方法等を細部まで記載していただきました。おかげで売主・買主双方がトラブルにならず、安心して売買成立ができました。 不動産取り引きで、問題のない物件は買い手も直ぐに見つけることが可能ですし、気持ち的にも楽観的になります。しかし、問題のある負動産は買い手も購入を控えるし、売り手側も損切りのタイミングなど気持ち的にも億劫になりました。そのためなかなか売却行動に向かわず、固定資産税等の経費ばかりかかってしまいました。問題のある負動産こそ、早く積極的に行動することで、傷口を拡げずに済みます。
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