豪雪地帯ですが、ペチカで暖かいです、大切にしていただける方へお譲りします

平成10年3月、両親が競売にて購入した土地です。昔は会社を営んでおり、東側隣地に重機等を置いていたようです。大工仕事が得意な父（元工業系会社経営）が修繕を行いながら約30年ほど住んでいました。室内は元看護師の母がお手入れしながら住んでおり、定期的に清掃しています。両親が高齢になったため私との同居が決定し、大切に住んでいた家ですが売却することになりました。大切に使ってくださる良い方、その他物件調査をきっちり行っていただける方にお譲りしたいです。なるべく早いお引渡しを希望します。売買に係る登記費用等の手数料は買主負担にてお願いいたします。 譲渡決定時、室内は基本的に片付けるつもりですが、母の桐ダンスや地震対策用に固定済の食器棚などはご希望があればそのままお付けします。お仏壇は閉眼供養し撤去済です。ストーブ（ペチカで暖かいです）は2024年新品に交換済です。給湯機は交換後10年以上経過しており、今のところ不具合はありませんが、そろそろ取り替えたほうがよい時期かもしれません。天井に茶色いシミがありますが、昔の雨漏り跡で修繕済です。修理後は10年以上雨漏りは無いと思います。 父が切ったあとペイントしたアーティスティックな樹木（イチイの木）があります。雪がバルコニー部分の窓ガラスを突き破らないように、底上げしたコンパネを設置しています。ご希望者にはコンパネを無料でお付けした状態でお譲りします。庭には家庭菜園スペース、バーベキュースペース、花畑スペースがあります。その他、土地の上に何があるか正確にはわかりません。 公道に接道し、車で敷地内に入れます。付近に民家や住宅があります。隣家との関係は悪くありません。ゴミステーションは徒歩5分圏内にあります。時々、町内会でゴミステーションを掃除する当番などがあるようです。 土地の境界が概ねわかりますが、隣接地所有者との境界確認は未実施です。西側の隣家との境界上に塀があるのですが、壁の所有権は隣接地の方と半分ずつということで口頭合意しています（過去に法テラスの弁護士さんに相談済）。上記の塀が若干斜めに傾いており、私の土地に入ってきています。この見解も平成19年に西側隣家が購入された際に口頭合意済です。保険を使って塀の傾きを直すことも検討したのですが、費用がかかりすぎるため難しいだろうと言われ、そのままにしています。 該当地又はその付近がこう配や傾斜になっています。所在する北ノ沢エリア全体が急傾斜地です。詳細な土地の形状がよくわかりません。市街化調整区域のため、解体後の再建築は開発制限を受け難しいと思います。雪国である北海道札幌市の中でもかなりの大雪が降る地域です。豪雪地帯です。東側隣地が地域の雪捨て場として使われており、冬は5m程度まで雪が積まれます。付近にがけがあります。固定経費として、地域の除雪費が年間7,700円、町内会費は月額200円程度を支払っています。 自然豊かなエリアです。クマやシカなど動物が出る可能性があります。夏場は虫もかなりすごいです。近隣にはスーパーやコンビニがありません。買い物には車が必須です。バスは始発停留所ですが、1時間に1本程度です。乗り逃がすとタクシー利用が必須です。近くにスーパー等がなく、生活環境が不便です。バス停は目の前にありますが、最終便が20時台のようです。

※現状有姿、および公簿売買でのお取引きとなります。