しまなみ海道を渡って行く離島の物件、父から譲り受けました

父親からこの家と土地を相続して10年ほどが経ちます。自身が自営業を営んでいるため、仕事が将来落ち着いてきたタイミングで週に何回か、この島で海に潜りに行ったり、自由な時間を送れる人生にしたいな、なんて考えていました。 現地まではしまなみ海道を渡っていきます。島の中まではフェリーや自転車であれば誰でも行き来出来ますが、車での乗り入れは島民しか出来ず、専用のリモコンでゲートが開きます。この馬島自体、常時住まわれている方は数名の方で最近、グランピング施設がオープンして、その脇道を通って現地へ着きます。年に何回かは小屋まで行く通路を従業員と一緒に草刈りに行ったり、井戸水が問題なく使えるかどうか、今でも旅行がてら訪れています。しかし建物も私たちと一緒で年々、歳を重ねるごとに老いていきます。この十数年所有してみて感じたのは、やはり「建物は人が住んでいないと痛むのが早いんだな」ということです。 私自身、香川県に住んでおり、高速道路を使っても現地まで片道2時間は掛かります。私自身、そう若くはないため、10年後にはもしかしたら車に乗れない体になっているかもしれません。そこでもしこの家を誰か有効に活用していただける方がいれば、ぜひ相談させていただきたいと思っております。特殊な地域で相場も分からず、一先ず初出しで下記希望価格にしました。引き渡し時期は残置物がありますので要相談です。特殊な場所で土地面積が広く、海岸すぐ側です。

※現状有姿、および公簿売買でのお取引きとなります。