病院や蔵などが建ち並ぶ鴨川市前原の旧家、様々な活用方法が考えられる土地です

アパート・貸家の賃貸業を営んでおりますことから土地の見定めには自信があり、建築関連や不動産業者ではございませんが、1人で家を建てたり修繕が出来る知識を有しております。5年以上前にご縁により購入しました。 千葉県の房総半島（上総の国）で名を馳せた名家で、残置物の骨董品などに驚きながらも、室内がかなり立派な造りであるため、取り壊しをせずに当時に流行し始めた「シェアハウス」や「Airbnb（民泊）」などの事業を視野に入れた時期もありました。 その後、多忙な中で時間が経ち、年齢を重ねてくると将来を見据えた土地活用の考え方をするようになり、「商業地域」ですので「事業系の土地活用」をお考えになる方にお譲りしようかと考えるようになりました。 「鴨川市前原」という一等地、南東角地でまとまった土地は、過去にも将来にもなかなか出ないと思います。北は茂原市、いすみ市、南は館山市までが商圏となり、山を挟んだ市原市や木更津市、君津市などの内房とは競合しない特殊な地域であり、商店街の五差路で真ん中に位置する、鴨川市では誰もが認め欲しがる立地と広さです。 現在の鴨川市は、富裕層が多く、サーフィン発祥の地（前原横渚海岸）、テレワークも関係して若い方が移り住みはじめています。都心を離れた場所、山と海がある自然豊かな場所、温暖な場所など、どのキーワードでも群を抜いて良い場所です。 現在は「空き家」となっており、家や蔵など5棟が建っており、その内の1棟は通電させて駐車場や倉庫代わりに使用しています。建物の再利用を考えた方が数名直接問い合わせてきましたが、屋根、上水道管等の大がかりな修繕を考え費用対効果が見込めなかったようです。 交通は、外房線 終点「安房鴨川駅」徒歩6分です。横浜・東京・千葉駅より直通バス（亀田病院行き）が出ています。 事業系土地活用としてお考えください。 例）アパート等の投資物件として 私自身もその目的で購入した土地です。鴨川市認定こども園、鴨川市幼稚園、鴨川市小学校、スーパー（大型ベイシア）、スーパー（駅前イオン）など、すべて徒歩圏内という生活に困らない場所です。 例) ホテル、飲食業 鴨川シーワールドは、年間訪問者が数万人。夏の海水浴客、ヨットハーバー徒歩圏、鴨川納涼花火大会の会場が近いです。 例) 動物病院 ぼうそう動物病院（いすみ市）では房総半島一帯からペット飼育者が通うほど供給不足です。 例) 小児科病院 鴨川市には「亀田病院」がありますが、待ち時間が苦手な子どもなどを対象とした小児科などは大型病院が苦手とする分野です。 例) 透析病院 時間のかかる診療は専門病院が得意とする分野です。 例) 事務所（支店） 亀田病院を相手とする各種医療系会社の事務所は当然ながら最適です。 例) 介護事業所 町内ですから当然ながら人気爆発になる予感があります。しかしながら、エビハラ病院や亀田病院（太陽会）も存在しますので一人勝ちになれるかどうかは「ペット同室可」などの差異化した運営が必要かと思います。

・建蔽率80/200ですので「3階建て」までかと思います。介護系の場合は例外があります。 ・大型ビルやマンションは許可が出ない地域です。バブル期に規制したままの土地柄です。