船橋市のボロがきている空き家、こんな家でも買ってくれる人を探しています

平成17年に購入した物件で、将来はセカンドハウス利用できるようにと考えつつも当初数年は賃貸に貸し出していました。その後、サラリーマンとしての仕事が忙しくなっってしまったことに加え、家庭の事情（父の他界、母の介護）により管理が行き届かなくなり、以降10年以上ずっと空き家です。日当たりがよいためか、雑草も樹木もすくすく育ってしまうので、最近伐採・草取りしたところですが、建物は昭和53年築、かつ空き家だったことからボロがきています。 また本件は袋地となっておりまして、南側道路の部分は他の方が所有している私道となっています。建築基準法43条第2項の接道要件を満たしていないので、いわゆる再建築不可にいわれる物件ということになるので、解体・更地化してしまうには注意が必要です。なお、購入時の重要事項説明では建築基準法第43条1項但し書きの許可を得ており、特定行政庁（船橋市）の定める範囲内の建築物であれば増・改築、再建築は可能との見解を得ている物件とのことです。 最寄駅 新京成線/薬園台駅 出口 874m 利用駅 新京成線/習志野駅 出口 997m バス停 船橋新京成バス/北習志野駅 1.4 kmです。 北習志野駅からは、東葉高速鉄道と東西線が乗り入れているので、乗り換えなし33分ほどで東京の大手町駅までつきますので、都心への通勤・通学には比較的便利です。こんな家でも買ってくれる人がいれば、お売りしたいと思っています。 価格に関しては、建物価値はゼロとして、土地値でみると、固定資産税価格は660万円を超えていますが、袋地（再建築に課題）があることから土地値より安い550万円でまずは考えたいと思っています。今更慌てて売る必要には迫られてはいませんが、可能であれば2023年内の売却ができることを希望しています。余談ながら近年、船橋市七林町の公示価格は10年近く上昇基調にあります。 北側に中学校がございますが、高低差があって本物件のほうが低い位置にあります。南側の私道は広くとられているので開放的で、日当たりは良好な場所にあります。日当たりが良すぎるのか樹木や雑草がぐんぐん生えてしまいます。駐車場のない物件なので、お車を利用される方は近隣で駐車場を借りていただく必要ございます。物件の界隈は閑静な住宅街です。ちょっと近い都会としては津田沼があること、また東葉高速鉄道と東西線が乗り入れによる都心へのアクセスが良好な点は魅力の一つです。 建築基準法43条第2項の接道要件を満たしていないのことにはついては留意が必要です。建物はしばらく居住者がいなかったので、かなり傷んでしまっています。居住される際にはある程度のリフォームが必要になることを念頭に置いていただくとよいかと思います。積算価格より安く提示するつもりです。

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