田舎図鑑

鹿児島県徳之島町
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本当は知られたくない魅力的な離島「徳之島(鹿児島県)」に移住しました
2024年3月、私たちは神奈川県逗子市から鹿児島県の徳之島(離島)に移住しました。都会の喧騒を離れ、自然豊かな南の島で、夫婦2人とゴールデンレトリーバーの愛犬と共に、新たな生活をスタートさせています。 <移住のきっかけ> 2023年10月に訪れた奄美大島・加計呂麻島・徳之島への旅行でした。リモートワークの仕事ということもあり、以前から移住を検討していた私たちにとって、この旅行はまさに運命の出会いとなりました。沖縄、宮崎、宮古島、石垣島など、様々な場所を検討しましたが、なかなか心がときめく場所に出会えませんでした。しかし、徳之島を訪れた瞬間、私たちは「ここだ」と確信しました。 <一目惚れした

大阪府能勢町
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バイクツーリングで月1回ほど訪れていた場所、住み心地が良くて移住ました
セカンドハウスでしたが住み心地が良くて、大阪府豊能郡能勢町に移住しました。 セカンドハウスを購入するまでは、バイクツーリングで月1回ほど訪れる場所でした。もとは大阪の北摂と呼ばれるエリアに住んでいたので、そこから一番近いツーリングロードだったこともあり、昔、京都に住んでいた頃は家族で能勢町のキャンプ場によく遊びに来ていたので、そういった意味でも思い出深い場所となっています。 大阪市中心部から車でほんの1時間で来れる立地にも関わらず驚くほど自然が豊かです。全国的に有名な景勝地や標高の高い山も海もありませんが、それがまた落ち着くところかも知れません。こういうのもなんですが、普通の田舎なんです。

九州対馬
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片道切符で国境の島に移住したら、未開の地にワクワクしました
「対馬ってどこにあるの」移住先として知り合いにすすめられたとき、社会の教科書で名前は聞いたことはあるけど、場所すら知りませんでした。当時、わたしは漠然と島での暮らしにあこがれがあり、思いきって片道切符で移住を決めました。 まず感動したのは、海の綺麗さです。観光地としてはマイナーな対馬ですが、有名なリゾート地にも引けを取らない透明度の高さです。しかも、プライベートビーチを思わせるくらい人の少ない海岸が多く贅沢な時間を味わえます。そんな豊かな海からとれる海鮮類は、鯖を刺し身で食べれるほど新鮮です。プリプリの穴子、肉汁あふれるヒオウギ貝などやみつきになります。 次に、わたしが人生で一度は登りたい

京丹後
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海の京都、丹後半島ぐるり一周しませんか
京都府北部地方に位置する京丹後市、みなさんがイメージする京都とは全く違う世界が広がっています。山々や海の大自然に囲まれ、冬の寒さは厳しく、降雪量の多い年は1.5mほど積もります。私が小さい頃は、家の前でよくかまくらを作って遊んでいました。 天の橋立、伊根の舟屋地点から丹後半島をぐるりと一周ドライブすると、総距離100kmほど、くねくねと曲がりくねった細い断崖絶壁の道路から眺める袖志の棚田や、海の絶景三昧で、まるで日本のアマルフィー海岸とも呼ばれているそうです。夏には京阪神からたくさんの海レジャー客が訪れます。冬は、間人(タイザ)ガニを求めて、観光客が海沿いの旅館に押し寄せます。間人ガニ以外も

文京区千石
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朝ドラの舞台「小石川植物園」の隣り町
文京区千石と聞いてもなじみのない方が多いと思いますが、僕が結婚以来10数年住んでいる町です。千石の町名は、町の南側を流れる千川の「千」と、その地区名の小石川の「石」を引っ付けたいわゆる合成町名で、朝ドラの舞台「小石川植物園」の隣り町です。町内にはこれといって何もないのですが、そこがまた良いところで地下鉄を降り地上に出るとほっと息がつける、そんな町です。これから梅雨があがりますと、緑が一層輝きを増し散策にはもってこいの季節になりますので、「小石川植物園」から足を延ばしてお越しください。 ここでは、千石“周辺”のお勧めスポットについて紹介します。まずは、最近では、インバウンドの回復もあり海外から

甲州富士川町
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雄大な富士とアルプス天然水豊富な私の故郷、思い出がいっぱいです
青く広い空、櫛形山や南アルプスから流れ込んでくる澄み切った空気、そして甘くてごくごく飲める湧き水や井戸水、私はこのような自然豊かな富士川町(旧鰍沢町)でのびのびと育ちました。幼少期は近所の子たちと日が暮れるまで走り回り、本当によく遊びました。家の近くには今でも同級生のお友達の田んぼがあり、湧き水がこんこんと湧き出ています。当時はお腹がすいたら桑の実を採っては湧き水で洗い、お友達と楽しく食べたものでした。梅雨の季節には、ホタルが舞いました。夜空を見上げながら母と手を繋いでお散歩し、流れ星に願いを込めた日のことは今でも鮮明に私の心に刻まれています。 富士川町(旧鰍沢町)は歴史的にも軌跡を辿れる、

中郡二宮町
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ノスタルジーでゆったりとした時間が流れるこの街で過ごすと、心がほっとします
祖母が住んでいて小さい頃、夏休みや正月に沢山遊びに行っていました。夏休みになると、従姉妹も集まり、子どもたちで家の隣の山を探検していました。今は若い人が少なくなったからか、山を管理する人が居なくなったのか、草が生い茂って入れなくなっているような山です。その山にはサワガニやカブトムシが沢山居て、子どもたちの格好の遊び場でした。木からぶら下がったツルでターザンごっこやブランコを作ったり、筍やツクシ、蓬を持ち帰っては祖母と一緒に料理したり。祖父が持つ畑で一緒に野菜を収穫したりもしました。山と海に囲まれた場所であるため、少し車を走らせて、海水浴を楽しむこともありました。 自然豊かで綺麗な川が流れるこ

九州糸島
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ご先祖さまを送るための盆踊りがまるで日本映画のワンシーンのような風景でした
福岡県福岡市から西へ30kmのところに位置する、福岡県糸島市。この糸島市に7年の間暮らしていました。 都会に近いといっても、首都圏とは違い、今でも季節の風習が残っていたります。初盆にはご先祖さまを送るための盆踊りが、地域の人たちの横笛の調べに乗って、しっとりと踊られていました。まるで日本映画のワンシーンのような風景を体験して、盆踊りというのはこういうことなのだと改めて知らされました。そんな昔の風習がいまだに色濃く残っていたりする反面、近年は観光で訪れる人も多く、特に日本で一番大きい直売所であろう、JAの経営している伊都菜彩はいつも賑わっています。 福岡のうどんはやわらかいうどんで、福岡に暮

佐賀嬉野
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みんなで湯っつらうれしのライフ
嬉野市は、佐賀県西部に位置し、豊かな自然と1300年の歴史を誇る嬉野温泉で知られています。西九州新幹線の開通により、福岡や長崎からのアクセスも格段に向上しました。嬉野でのライフスタイルとして、嬉野温泉は、島根県の斐乃上温泉、栃木県の喜連川温泉と並んで『日本三大美肌の湯』として知られており、日々の疲れを癒すことができます。 温泉街には、様々な旅館やホテルがあり、湯巡りを楽しむことができます。 また、「シーボルトの湯」では、温泉とマッサージに加え、周辺のお店からの出前も楽しむことができます。お茶の文化に触れる、嬉野市は、お茶の産地としても有名です。 「チャオシル」では、目の前に広がるお茶畑を眺めな