売主さんへの手紙



- 4141
- 7




北海道への移住、驚くことがたくさんありますが動物に囲まれ充実した生活を送ってます
主人と一緒に、大阪からこの剣淵(けんぶち)町に移り住んでちょうど4年。初めは、同じ日本なのに何もかもが違うことに驚きの連続でした。 まず雪かきが大変で、雪が降った日、半日かけて玄関から道路まで雪かきをしましたが、結局その日は除雪車が来なかったため、仕事に行けませんでした。なにせ寒いので、寒い日は水道管が凍結し、水道屋さんを呼びましたが、そういう日は水道屋さんも忙しくてなかなか来てくれないため、自分で氷を解かせるように解氷機を購入しました。そんなだから移動も大変で、車で旭川に行く途中、吹雪になってホワイトアウトが起き、5-6台の玉突き事故に巻き込まれたりもしました。 これらの経験を重ね、初め

- 3432
- 5

ご近所のみなさんが助けてくれてワイワイ楽しくやってます
ご近所さんと交流出来るのは本当に嬉しい事です。福知山の皆さんとっても温かくて良い方がいっぱいです。ご近所の方に古い道具を貸してもらい、刈り方、束ね方、稲の干し方、前回収穫したお米の脱穀や唐箕の使い方など教えてもらいました。 私も初めての稲刈りで全く分からなかったのでどうなるかと思いましたが、ご近所さんのお陰でスムーズに出来ました。YouTube見ながらやらないとあかんとこでした。本当に助かりました。こんなみんなと違う事をしてる者も受け入れてくれる地域の方に感謝です。 お米なんて作った事なかったのにいきなり田んぼ付きの古民家を買って米作り…無謀な事をしてるのにみんなが助けてくれてワイワイ楽し

- 3005
- 7




街の地域活性化の一助につながる、大自然を利用したサウナと宿泊施設をつくりました
ご実家をうまく有効活用して欲しいという思いを受け、現在は街の地域活性化の一助につながる施設になりつつあることをご報告したいです。 我々はBATSUNAGU(https://www.batsunagu.com/)という地方や地域活性化にターゲットを当てた不動産クラウドファンディングを実施しております。地域活性化の為、我々のファンドを使い、資金を集め、不動産を再生させ、結果近隣住民の方、その地域に新しい風が吹くことを目指しております。その一号案件が、この当麻町の物件でした。今では,Koti Private SAUNA Cottage(https://koti-toma.com/)としてサウナ・宿

- 2035
- 6




売主様が大切にされていたものを引き継ぎました
私の自宅がある場所は、昔は緑が多く静かな場所でした。近年急激に引っ越してくる人が増え、近所の目を気にして庭へ出ることを躊躇するように。自分たちの家なのに思うようにならないもどかしさから、思い切って新天地を探すことにしました。どうやって希望の家を探したら良いのかわからず、闇雲にキーワードを入れて検索していたら、偶然「家いちば」に辿り着きました。 まず戦時中海軍が使用していた「掩体壕」(えんたいごう)の文字が目を引きました。漢字が読めずに検索したところ、この土地の歴史を知るところとなりました。まさかこんな歴史的建造物が敷地内に建っているなんて、これはすごいことだぞ、とワクワクしました。 内見し

- 4493
- 11




皆さんに喜ばれる場所になったことを売主さんに報告したいです
コロナになってから田舎に魅力を感じ、2020年9月に新潟県柏崎市で大正1年に建築された古民家を家いちばで購入、11月に工事を着工しました。そこから半年以上かけて形にし、同年の7月から古民家カフェをオープンしました。その後、ご縁があり地域の方からのご紹介でほかにも物件を購入し柏崎市は全部で3棟所有しています。 覚悟はしていましたが、雪国で過ごす大変さを痛感しています。カフェのオープンも雪かきから始まります。ただ都会では感じられない雪国の非日常を体験できます。観光地の作られた田舎ではなく、リアルな田舎がそこにはありました。半年現地にいて地域のつながりができ、ご近所の方から野菜をいただいたり、実際

- 3715
- 14




これからアニマルセラピーを兼ねて、癒しの場所になったらいいなと願っています
海外からのお客様が多いので、この和のテイストあふれるお家をゲストハウス用に購入しました。実際そのように活用していたのですが、私たち家族の環境が変わり、今は私たちが住んでいます。 庭が広いので、除草をどうするか考えました。ヤギを飼っている庭がとても綺麗だったので、ヤギ掲示板で、羊を探したら、長野県から仔羊が来てくれて、ミルクから庭で育てました。すぐに庭の草を毎日食べてくれて、年に一回、春に毛刈りをして、羊毛まで私たちにプレゼントしてくれています。妻はそれで作品を作ります。弟や友達みんなで、庭に柵や羊小屋をDIYで作ったのが良い思い出です。庭にテーブルを置いて、羊さんとカフェ出来るのは楽しいこと

- 3747
- 5




家族、仲間たちとDIYを楽しんでいます
購入時、台風で屋根が飛んで数年間は室内が雨ざらしとなってしまっていた状態から リフォーム業者等は一切入れずに自分たちでDIYで直しています。 現在までに屋根の葺き替えをして雨漏りは無くなり 室内の間取り変更をして、床と壁を貼り始めています。 元々トイレが簡易水栓の汲み取り式だったので これから合併浄化槽を入れて トイレ、浴室、キッチンなど設備に取り掛かる予定です。 天井材や床材が長年の雨により崩れ落ちて、 床にヘドロ状に堆積していたので、まずは室内の掃除からでしたが、 一歩歩くと床が抜ける室内で 車数台分程のヘドロの山の掻き出しと それらの処分がくさくて汚くて大変でした。 脚が床にめり込ん

- 4108
- 15




新しい"ふるさと"ができた感覚です
時間が経つのは早いものですね。少しずつ修繕を重ね、ようやく不自由なく過ごせるようになってきました。東京からは距離がありますが、おかげさまで新しい"ふるさと"ができた感覚です。訪れる度に、この街並みをつくる一員になれた喜びを噛みしめています。2020年5月(購入から2年半が経過)に、ようやく宿泊施設として運営を開始することができました。売り主さんにお繋ぎ頂いた近隣の方々からのサポートもあり、赤崎集落での営みを楽しんでいます。毎年、夏は家族や仲間たちと過ごし素晴らしい体験を子供たちにも感じてもらっています。問題は山積みですが少しずつ解決していきたいと考えています。 多少の苦労も今となっては良い思

- 1948
- 8




運命的な出会いをきっかけに新事業を2つ立ち上げました
長崎県で屋根の新設・交換・修理業を長年経営しています。空き家の屋根修理を依頼されることも多く、空き家の持ち主さんたちが空き家をどうしたらよいのか困っている姿をたくさん見てきました。 地元の困っている人たちの役に立てるかも知れないと思い、まずは宅地建物取引士(宅建士)の資格を取得して、将来、不動産業を開業しようと勉強していました。また、好きなDIYの経験から、壁紙製作に関心があり、機械が置けるような作業所に可能な空き家を探していました。2020年春、「島原市」「空き家」と入れて検索したように覚えています。検索するとすぐに、とても近い場所にあるこの家がヒットしたので大変驚きました。たくさんお問合

- 1752
- 4




種子島への移住と民泊運営が夢です
私は今春から種子島に移住を計画していたのですが、家族の都合でしばらくは島外で暮らすことになりました。購入した物件は縁のあった方に、賃貸して頂くことになっております。 昨年10月に購入してから、今年の2月までは売主さんご夫婦が引き続き家のリフォームをしながら管理をしてくださっていました。この家は、ご夫婦が2年という時間をかけて2人でアイデアを出しあいながらコツコツと創造した作品だと私は思っています。 家を購入後には、ご主人手作りのベッドを2つと、ベンチとテーブルをプレゼントして頂きました。物件の引き継ぎで、私も2月に種子島を訪れ、売主さんご夫妻と一緒に家で夕食を楽しみました。その際には、2人