不動産を直接売り買いする人たちの掲示板「家いちば」

広い敷地に15DKもの部屋があります、2階はリフォーム済です

岐阜県大垣市

子どものころよく遊びに行って愛着のある、15DKもある2階建家屋を母の姉の夫婦から引き継ぎ、兄と一緒に大切に守ってきました。しかし、高齢になって維持管理が難しくなり、そして遠方に住む子どもたちが引き継がないと決断したので、古い家が好きで大切に活用してくださる次世代の方を探しています。家は、固定資産課税台帳を見ると、昭和7年に新築とあり、昭和42年と62年に増築と記載されています。 市街化調整区域ですが、再建築可能な地域です。2階をしっかりリフォームしてありとてもきれいで、地元の不動産屋さんには「内見していただけたら価値がわかるはず」と、心強いお言葉を頂戴しております。1階西側のトイレ前と隣のスペースの床に腐食が有ります。設備は高温差湯式、トイレ2ヶ所、温水洗浄便座、シャワー付洗面化粧台、3口以上コンロ、IHクッキングヒーター、カウンターキッチン、グリル、クローゼット、床下収納、照明器具、上水道、エアコン、庭、駐車場3台分がございます。土地8筆の内、2筆は登記地目が田52㎡と畑52㎡ですが、現況は敷地の一部です。法務局に平成6年11月作製の各階平面図の保管がありますので、床面積は正確だと思います。家の前にある用水路は、昔はもっと幅があって川として伊勢湾へつながっており、大垣城へコメや塩などを運ぶ船が行き交っていたそうです。先祖は、江戸時代にその船の荷物を検査するような仕事をしていたそうで、今の家ではありませんが昔の家にはその検査の間に人々が将棋をしたり煙草を吸ったりして待てるような場所があり、待つ人に商いをしにくるような人も集まっていたと聞いています。 大垣城や市役所などが近くにあるJR大垣駅からは8キロ弱ありますが、近鉄養老線大外羽駅からは徒歩16分です。市街化調整区域(法第43条既存宅地特例適用)で、なおかつ、今は敷地の一部なのに地目が田と畑のままの筆が1筆ずつあるので、購入に買主さんの熱意とやる気が必要だと思って、そのような買主さんが多そうなこちらのサイトに掲載させて頂きました。農業委員会の許可が必須になりますが、道を挟んで向かい側にある土地391㎡も一緒に購入して家庭菜園にしてはいかがでしょう。この土地は地目が田のままですが、長年何にも使っておりませんでした。 現況有姿でのお引き渡し、売主の契約不適合責任免責でお願いします。居住中のため、内見日時の調整に日数がかかる可能性があります。また、お引渡しまで3カ月前後お時間をくださいますようお願いします。インフラは、公営水道、電気、オール電化、汚水と生活雑排水の処理方法は調査中です。

【物件概要】※古屋付土地 場所:岐阜県大垣市浅中 土地:791.62㎡(8筆合計、内2筆は地目が田52㎡と畑52㎡)、必要なら家庭菜園用土地1筆(地目は田)391㎡ 建物:1階206.33㎡、2階109.11㎡、15DK、昭和7年新築、昭和42年と62年に増築 構造:木造瓦葺2階建 現況:居住中

希望価格: 1,200万円

接道:角地2方道路、東側幅3.6m、公道接面21.0m、南側幅3.5m、公道接面25.0m 令和5年度固定資産税額:約82,000円(2筆が宅地に代わると上がると思います) ※田畑土地は、農地法が適用される場合に、実質的な耕作能力の審査や書類の提出等があります。 ※現状有姿、および公簿売買でのお取引きとなります。

※地図の位置は物件近傍を示しています