診察日誌
- 1137
- 3
診察日誌
半分が空き家だったオフィスビルの再生
親から相続したビルが空室だらけ 所有者であったお父様からの相続により親族が所有者となったオフィスビルですが、ここ数年はビル経営がうまくいっておらず、ほとんどが空室の状態となっていました。建設時の借入金の返済も残っており、毎月のキャッシュフローがマイナスの状態でした。都心の立地であり、売却による資金で借入金を返却できる物件でしたが、ご先祖から受け継いだ土地を大事にされたいという所有者の思いがあり、ビル経営を継続することとしました。しかし、手元の資金に限りがあり、早期にオフイス全室をテナントに入居してもらい、安定的な家賃収入が得られるようにすることで、残った借金を返す必要がありました。 競合オフ
- 936
- 2
診察日誌
古くなったオーナービルのリノベーション
入居していたビルを買い取ったものの ご依頼されたのは、それまでずっと1階フロアを借りて町工場として経営されていた方で、それが最近、このビルが売りに出ていることを知り、そこで買い手として名乗りを上げて、銀行からお金を借りてビル一棟を買い取った直後のことでした。ビルのオーナーになったので、工場の賃料を払う必要がなくなり、経営も安定するメリットがありました。一方で、ビルの最上階が元のオーナーが家族で住まわれていた住居となっていて、かつもう何年も人が住んでおらず、空き家としてやや廃墟のようになっていました。その下のフロアは賃貸住宅で、ここもずっと空室のままで同様に老朽化が著しい状況でした。ほぼ勢いでビ
コンサルティングサービスのご案内
老朽化したビル、建物の修繕、改修、維持保存などでお悩みではないでしょうか?
- 大きすぎる一軒家、お屋敷、農家、商家
- かつて商売をやっていた建物
(工場、酒蔵、旅館、商店、倉庫など) - 歴史的に貴重な建物をなんとか保存したい
- 古い雑居ビル、老朽マンション、廃業施設、
医院、保養所など - 広大な山林や田畑もなんとかしないといけない
これらの問題を一緒に解決に向けてコンサルティングします。
不動産ストック活用コンサルティングサービスのコンセプト
- 中立性 ...
第三者としての客観的視点でアドバイスします。 - オーナー視点 ...
物件所有者にとって「何がよいか」を徹底的に考えます。 - 長期的視点 ...
短期的視野に陥らず、将来を見据えた最適解を提案します。
※家いちばの運営パートナー「株式会社エアリーフロー」と共同で提供するサービスです。