家いちばQ&A
税金
一般解説
税金はどれくらいかかりますか?
不動産には、所有・売買・相続など、さまざまな場面で税金がかかります。主なものは以下のとおりです。
① 固定資産税・都市計画税
不動産(土地・建物)を所有している人に毎年かかります。その年の分を前払いで支払うため、売買時には引渡し日を境に、売主が支払い済みの期間を日割りで清算します。
② 譲渡所得税
不動産を売ったとき、その利益(売却益)に対して課税されます。保有期間により税率が異なり、条件を満たすと最大3000万円の特別控除を受けられることもあります。
③ 不動産取得税
不動産を購入した際にかかる税金です。
④ 登録免許税
登記を行うときにかかる税金です。所有権移転登記や抵当権設定登記などの際に支払います。
⑤ 印紙税
契約書に貼付する収入印紙の費用です。一般的には売主・買主で折半します。
⑥ 消費税
売主が法人(課税業者)の場合、建物部分の代金に対してかかります。多くの場合、税込表示となっています。
⑦ 相続税
不動産の所有者が亡くなった際に、その不動産を相続する人に課税されます。
これらの税額は物件や状況によって大きく異なります。税金の詳細な計算や特例の適用については、税理士などの専門家にご相談ください(税務相談は税理士以外にはできません)。
参考:
https://www.rehouse.co.jp/mtebiki/
家いちば運営事務局
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