家いちばQ&A
司法書士は自分で選べますか?それとも家いちばが指定しますか?
基本的には、所有権移転登記などの実務を担当する司法書士は、家いちばが信頼する提携司法書士の中から指定しています。ただし、売主さんと買主さんの双方が合意のうえで希望される司法書士がいる場合は、その方を起用することも可能です。
司法書士は、売主・買主どちらかの味方ではなく、公平・中立の立場で取引を監督する専門家です。売主にとっては、大切な権利証を安心して預けられる存在であり、買主にとっては、名義や本人確認を厳密に確認し、詐欺などのリスクを防ぐ「最後のチェック役」でもあります。そのため、登記を「自分でもできる」と考える方もいらっしゃいますが、司法書士の本当の役割はそれだけではありません。安全な取引全体を管理するプロフェッショナルなのです。
また、家いちばの運営パートナーが宅建業者として法的な責任を負う立場にあります。したがって、取引の安全を確保するため、十分な経験と実績を持つ司法書士に依頼するようにしています。
ご希望の司法書士で進めることも不可能ではありませんが、特別な事情がない限りは、提携司法書士の利用をおすすめします。
家いちば運営事務局
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※上記の回答は家いちばでの売買における独自のものです
