不動産を直接売り買いする人たちの掲示板「家いちば」

北アルプスの眺望が望める安曇野の土地、農地ですが転用して宅地にすることが可能です

長野県安曇野市
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義父が耕作管理していた土地です。管理を予定していた夫が亡くなったことにより、今回、急遽売りに出すことになりました。亡き夫も私も高校の教員をしておりました。物件は小中学校の近くということもあり、学習塾等を開くなどということを思い描いたこともありました。田舎暮らしをアクティブに楽しみ、この土地の良さを活かしてくださる方がいらしたらありがたいです。できれば早めの売却及び現況渡しをお願いしたいので、農地転用等の手続きも必要なこともあり、現在の価格設定にさせていただきました。なお、農地転用等に関わる手続き、費用に関しては、買い手の方にご負担いただくことを前提にしております。 北アルプスの眺望が望める、安曇野市東側のやや高台に位置し、521㎡の平坦な敷地は両側が住宅なので、農地転用して宅地にすることが可能です。その後ろ側に広がる約1,281㎡の斜面には、義父が柿や栗・胡桃の木を植えていましたが、義父の死後管理が難しくなり、数年前に甘百目という柿の木一本を残して伐採いたしました。この甘百目は特に手入れをしなくても、ゴマが入った甘い柿を収穫することができます。木々を伐採して数年が経過し、現在は養蚕が盛んであった頃の名残の桑の株や、百日紅の木が復活しています。昨年まで夫が草刈り等の管理をしていましたが、今春60代半ばで亡くなったため、今年は手入れをしておりません。地目は畑となっておりますが、全て白地で第2種農地であることから、農地転用して雑種地に地目変更でき、農家でなくても購入が可能になります。ご希望があれば、道路を挟んで上段の高台にある畑452㎡(雑種地に転用可能)もお付けいたします。学習塾等を開設する場合は、保護者の方の駐車場にもお使いいただけると思います。 現況写真では、北アルプスの峰々は雲がかかった状態ですが、ここから見える12月~5月、雪を頂いた山々の景色は壮観です。斜面の東側には道路が走っており、一段高くなった高台には小学校及び中学校があります。その一帯には畑、住宅地が広がっており、内科小児科医院もあります。斜面部分は、ツリーハウスやアスレチックなど、夢のある遊び場ともなり得ます。お子さまのいらっしゃるご家庭にとっては、最適な立地と環境と言えるかもしれません。毎年8月14日に開催される『安曇野花火』も、家に居ながらにして堪能することができます。 一方、難点といたしましては、宅地部分は対象とはなっておりませんが、上の高台が土砂災害警戒区域となっていることが挙げられます。また、西側道路と細長い畑の向こう側には、篠ノ井線の線路があり、列車の通過音を気にされる方もいらっしゃるかと思います。参考までに経験で申しますと、音に関しては慣れて、それほど気にならなくなるかとは思います。イベントの企画列車が運行されることもあり、鉄道好きの方にとっては、逆に魅力的な場所となるかもしれません。上下水道は引き込みはしてありません。電気は敷地内に電柱あり、ガスはプロパンガスです。上下水道とも負担金があります。

【物件概要】※土地のみ 場所:長野県安曇野市明科中川手 土地:2,045㎡(宅地用521㎡、斜面1,281㎡、その他家庭菜園等用243㎡) 建物:なし 構造: 現況:空き地

希望価格: 99万円

※現状有姿、および公簿売買でのお取引きとなります。 ※田畑土地は、農地法が適用される場合に、実質的な耕作能力の審査や書類の提出等があります。

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※地図の位置は物件近傍を示しています