創造的なビジネスや田舎のリトリートにも利用できる古民家です
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こちらは、聖なる英彦山の登山や祭りの目的地として有名な添田町にある美しい古民家です。私たちは3年前にこの家を購入し、アーティスト・イン・レジデンスビジネスを立ち上げたいと思いましたが、現在は東京に近い物件を検討しているため、この家を創造的なビジネス、リラックスできる家族の住まい、または牧歌的な自然環境の中でのリトリートの場として活用したいと考える方に売却を希望しています。 小さな山と田んぼの緑豊かな自然の背景に囲まれたこの物件は、平屋建ての古民家、納屋、別棟の浴場で構成されています。現在空き家で持ち物は全て整理されているため、即時引き渡しが可能です。床の間、欄間、障子窓、上げ畳など、日本の伝統的な建築要素を取り入れたエレガントな造りは、DIYで改装したいという方にとって多くの可能性を秘めています。広々としたアートギャラリーやカフェに改装するのはいかがでしょうか。物件は即時引き渡し可能です。 添田町はこのようなプロジェクトに最適な場所です。最近では、修復された古民家でアーティスト・イン・レジデンスプログラムが開催されるなど、町の活性化の取り組みが進んでいます。また、人気のゲストハウスや地元の建築家が手掛けたコワーキングスペースなど、新しいビジネスも展開されています。この物件を別荘としてご家族と一緒に楽しむことも魅力的です。広々とした家と木の温もり、山から響くウグイスの歌声を聴きながら、ゆっくりとした朝を楽しむための時間を過ごすことができます。都会の喧騒が恋しくなった場合でも、JR日田英彦山線の西添田駅から徒歩8分、福岡の大都市から電車でわずか1.5時間の距離です。この物件の美しい景色と音を直接ご覧いただければ、日本の一番活気のある街のひとつの外れに位置するこの家の可能性にきっと感動していただけるでしょう。 裏庭には井戸がありますが、飲料水として適しているかどうかのテストが必要です。使用されていないため、井戸ポンプも交換が必要になる可能性があります。また、水道以外にも、ライフラインが未整備のため改修が必要です。縁側がやや傾いており、基礎の補修が必要かもしれません。専門業者に相談してください。電気は九州電力に相談して引き込む必要があります。現在のトイレは汲み取り式ですが、政府の補助金を利用して現代化することが可能です。以上のことにより、価格を引き下げていますが、これらに限定されない改修が必要になることもありますので、価格交渉が可能です。なお、添田町の利点は、町政府が積極的に移住を促進しており(改装費用の50%を上限に支援)、浄化槽の設置や改装費用の50%をカバーするなど、改装支援も充実している点です。詳細については、次のリンクをご参照ください。https://www.town.soeda.fukuoka.jp/docs/2017100200023/
【物件概要】※古屋付土地 場所:福岡県田川郡添田町庄 土地:505.22㎡ 建物:母屋112.8㎡、納屋26.08㎡、浴室3.69㎡(築年は1966年以前) 構造:母屋木造1階建、納屋木造1階建 現況:空き家
※現状有姿、および公簿売買でのお取引きとなります。
※地図の位置は物件近傍を示しています
周辺情報
歓遊舎ひこさん内こどもわくわくパーク(現地から2.4㎞) https://iko-yo.net/facilities/5193
大音の滝(現地から9.8㎞) https://tamaki.yamap.com/spot/4443/