売りました体験談
いろいろ売り方を工夫してみました
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最初から諦め半分ではあったのですが、まさかの問い合わせが10数件ありこの方ならと思える人に出会えました
両親が揃って3年前に亡くなり、相続はしたものの、私自身の自宅は別にあって妹家族が時折は、手入れのために滞在している以外は空き家の状態で、いつまで管理できるか自信がなく、妹が家いちばさんに登録してくれました。 農家の自宅、車庫、鉄骨納屋付きで大量の残置物があり、自宅内部の物は自分達で処分できる限りは少しずつ、処分業者に持ち込んだり、古ダンスを分解して粗大ゴミに出したりしても納屋の農業資材がどうにもならず、不用品回収業者さんを頼んで処分していました。自宅内部は古いため床や畳に歪み、建具もアチコチが歪み閉まらなかったり、隙間だらけで風吹くたびに砂埃が落ちる状態で、こんなの売れるのかなと思いながら、まさかの問い合わせが10数件ありました。 今回、不動産売却という初めての経験で学ぶ事が多かったです。最初から諦め半分ではありましたが問い合わせがきて、内覧に来る方と直接話して、誰でも良いから売る訳にはいかないとも思いました。価格が物件に見合わないのではとの助言もあり、当初より少しずつ下げていったり、サイトの写真変えてみたりしました。買い手の方が偶然にも阿賀野市に将来住みたいと言う希望で探していたというので、一時帰国までされて内覧にきてくれたので、この方ならと思いました。そこから先が大変なことになり、農地法の手続きやら、難航してわからない事だらけのため、再三質問してはアドバイスを貰えてそれがなければ挫けてしまうところでした。 担当の方にはギリギリ、当日の早朝からあわやキャンセルになるのかとご心配掛けました。私共としては150点も付けたい所です。こんなケースは珍しいのでしょう。余計な手間と時間を掛けてしまい、申し訳ないくらいです。感謝しかありません。買い手の方は当面、別荘として使う事になるので不在中の関り方は相談しながらやっていきます。
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契約完了まで紆余曲折ありましたが、多数のお問い合わせの中から最終的に逆有償で譲ることができました
空家になって15年以上経ち、トタン屋根が吹き飛び、雨漏り、外壁崩落、床の沈下など傷みが酷くなってきていました。解体するにも最低300万円、最低限の修理にも500万以上かかる上、今後も税金、管理費などがかかることを考えると、活用したいという方がいれば譲った方がよいと考えました。 昨年2024年5月くらいに最初30万円で売り出し、2025年に入り10万に下げました。この間26人の方から問い合わせがあり、5人くらいの方が内覧、3人の方から購入意思が示されました。しかし、契約直前に行方不明になったり、申し込みがなかったりして困っていました。最後の方がしっかりしており、有効利用してくださるということでしたので最終的に30万円の逆有償で譲ることができました。 なんとか解体する場合に比べ少額で処分できてよかったです。丁寧な対応ありがとうございました。
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