叔母に託された、コンパクトな空き家です

私の叔母さんが施設に入所して2年が過ぎました。数年前、叔母さんの兄弟として長男の立場である私の父に、お前が何とかしてやってくれ、と言われたそうです。叔母さんは長く独身でした。若いときは横浜の郵便局に勤め40年前に新潟に帰って来ました。最近入退院を繰り返すようになり、気丈さも影が薄くなり私が見舞い訪問した際、私の家はあんたに任せるので、どなたか縁のある方に譲ってください。と云われました。私自身が日々の忙しさにかまけて時間ばかりが経ってしまいましたが、先日会いに行った折は施設でみんなと元気に和気あいあいと過ごしていた様子に安堵しました。 大形の家にしばらくぶりに来て誰もいない空虚な空間をみると、早く縁がある方に引き受けていただきたいと拙に思いました。 しばらく空家の侭にしてしまいました。中はきれいですし、たまに来て掃除、空気の入れ替えをして来ました。頼まれたのに何もせず叔母さんが認知症になってしまってはもう遅い。一般的に今は売却の意思確認ができない場合は売れませんと聞きます。 中は整っています。このまま生活するには出来ないことはありませんが、ちょっとリフォームをすればいい家に蘇ります。予算をとってくださればお手伝いをいたします。この建物を利用していただける方に譲りたいと希望します。 価格は下記です。浴室、キッチンなどちょっとリフォームすることによって、快適な暮らしができると思います。室内はまだそのままですので、片付けをしたり、処分したり、庭木枝などに整えたりします。近所には貸駐車場があります。間取りは二人暮らしにはコンパクトでベストです。現況をそのまま売却意向です。内部はクリーニングします。

※現状有姿、および公簿売買でのお取引きとなります。