行くたびに驚きや感動があった思い入れのあるロフト付き別荘、津軽海峡が一望できます
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北海道の最道南にほど近い、松前・矢越道立自然公園内にあり、環境と立地に惚れ込んで購入した物件です。まさに穴場という表現がぴったりの物件です。地形の関係もあり、北海道内では一番気温が暖かくて雪も最も少ない地域になります。 一人でも家族とも何度も現地に訪れていますが、行くたびに驚きや感動があり私も家族も大好きな物件なので、率直に言うと手放すかどうか迷いもありますが、個人的にどうしてもまとまった資金が必要になったこともあり、売却に傾いています。なお、ワーケーションで利用したいというお問い合わせもありますが、売却に支障のない期間でしたら短期貸し出しもいたしますので、希望期間をご相談ください。 立地、眺望、美味しい食事、温和で接しやすい現地の方々です。北海道三大秘境の1つという素晴らしい観光地です。建物は高台にあり、玄関前から津軽海峡が一望できる眺望がとても良いです。また、付近に小さな展望台もあるのですが、天気が良い日のそこからの眺望は息をのむほど美しいです。宝石箱をこぼしたような星空も最高です。必見の「青の洞窟へクルーズ」乗り場の港にも徒歩1分の立地です。 アクセスとしては、北海道新幹線の停車駅である木古内駅(新幹線の木古内駅の次の駅は新函館北斗駅)からは車で20分ほどです。木古内駅に隣接されている「道の駅木古内」は非常に評判の良い道の駅でして、じゃらんランキング1位を2年連続で獲得しています。この物件から函館は、車で北の方角へ海岸線ほぼ一本道で約80分ほどで行ける距離です。 設備としては、室内にはオール電化キッチン、薪ストーブと囲炉裏もあります。なお、立地上環境に配慮された造りになっており、手洗いは水洗ではなく環境に配慮した性能の良いバイオトイレになっています。風呂はありませんがシャワー室があります。ロフトもあります。 こういった物件ですので、移住(または季節移住)、別荘兼民泊、ワーケーションの拠点などの様々な利用方法が可能です。今は別荘を兼ねて細々とですが、民泊許可も取得し備品等も全て揃えて申し込みがあれば貸し出せる状態にもしてあり、コロナが一段落し旅行客も増えてきいるので、エアビーのみ登録で宣伝もしていないにもかかわらず、宿泊申し込みの方はちょくちょくいらっしゃいます。別荘や拠点として自身が使用しない時は貸し出して費用をまかなえますし、もう少し宣伝するなど民泊経営に本腰を入れれば、かなりのポテンシャルがある物件かと思います。 注意点は、普通借地権の物件(税金が建物のみでOKになり地代も13,000円と非常に安く長期契約なのでメリットでもありますが)である点です。現地のスーパー、コンビニが少し離れていて車で10分程度かかるので、徒歩しか手段がない方は定住は厳しいところです。駐車場からは徒歩で(約76m)、高低差7mほどの坂になっていて道幅も広くありません。建物自体は非常にこだわって丁寧に作られていますが、一部外壁はそろそろ塗り替えるタイミングになってきています。そのため、外壁塗装に必要な価格分という意味も込めて少し価格を調整しました。 お譲りするならともかく、物件を気に入って大切にくださる方で、信頼できる方であることは重視します。木のぬくもりを生かしつつ生活しやすいようにこだわって造られた物件ですので、建材費がもろもろ高騰している現状、この立地でこの金額ではとても手に入らないものです。気になる方はぜひ現地をご覧になって検討頂きたいですが、事情があって現地に行けず購入されるという方の場合は、〇〇円なら購入申し込みをするということでご提示頂きたいです。 徒歩1~2分の距離に乗り場がある青の洞窟クルーズも生涯1度は是非体験して頂きたいアクティビティーだと、自信をもっておすすめできます。 本物件の内覧される方は宿泊価格を優待しますので、家族旅行兼ねて現地をぜひ訪れてみてください。内覧ご希望の方、お気軽にご連絡ください。
【物件概要】※古屋付土地(借地権・現状渡し)となります 場所:北海道上磯郡知内町小谷石(松前・矢越道立自然公園内) 土地:130㎡、普通借地権 建物:48.10㎡、1LDK+ロフト+囲炉裏+薪ストーブ+オール電化 構造:木造平屋(2009年新築) 現況:別荘兼民泊物件として利用
固定資産税:23,500円/年 地代:13,000円/年 ※なお現状の借地権は令和2年から令和32年4月30日までとなっておりまだたっぷり期間が残っておりますが、更に地主さんは更新についても問題ないと言ってくださっていますので、そのあたりもご心配ないかと思います。
※地図の位置は物件近傍を示しています
周辺情報
矢越クルーズのりば(現地から200m) https://www.854.jp/
小谷石展望台(現地から750m) https://www.town.shiriuchi.hokkaido.jp/kanko/meisho/kotatemboudai.html