家いちばQ&A
買主から価格を大幅に下げてほしいと言われたら?
値下げを求められると、戸惑いますよね。断るのも受け入れるのも売主さんの自由ですが、そのタイミングや状況によって悩ましいこともあります。特に、話が進んだ段階での値下げ交渉は心理的にも応じづらく感じるものです。買主側にもそれぞれの事情や判断があるため、まずは理由をしっかり確認することが大切です。
もし納得できる事情があれば、一考の余地はあります。一方で、単に「もう少し下げてほしい」という希望であれば、断って構いません。値段を決めるのは売主さんです。
交渉を有利に進めるためには、複数の購入希望者と同じペースで話を進めるのも有効です。同じタイミングで現地を見てもらい、複数から購入申込書を受け取ることができれば、価格を下げる必要はありません。その中から条件の良い買主を選べばよいでしょう。
なお、商談成立後であっても、契約書への署名・押印までは油断できません。重要事項説明のあとで新しい情報が出てくる場合もあります。その際は、双方が納得できる形を目指して、家いちばの宅建士が間に入ってサポートしますので、ご安心ください。
家いちば運営事務局
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※上記の回答は家いちばでの売買における独自のものです
