不動産を直接売り買いする人たちの掲示板「家いちば」

売主さんへの手紙

あれから、こんな風に使ってます

千葉県
T.Cさん

オフグリッド住宅の一部として、この土地に非常に快適なログハウスを建てるつもりです。

私たち家族はスイス在住時から自然の中で過ごすのが好きで、日本でも、さまざまな場所でよくキャンプをしていました。 私たちは日本でキャンプに行くたびに、「いつか自然の中に自分だけのキャンプ場やログハウスを持てたらいいな」と思っていました。 それで、実際に私はその目的のために何年も断続的に日本で土地を探してきました。 インターネットブラウザで「山の不動産」などを検索してみたところ、幸運なことに「家いちば」の存在を知りました。これにより、多くの物件を非常に簡単に検索して見る事ができ、また全国の売主さんと簡単にコミュニケーションをとることができました。 この物件をサイトで見た時に感じたことは、土地が山間部にあること、木がたくさんあること、緑の自然が感じられることなど、私が求めていた要素をすべて兼ね備えているようで、すぐに土地を気に入りました。 売主さんが掲示板に書いたエピソードが印象的でした。 「母と手作り別荘を作ろうと楽しみしていた父が病気になり、土地も手付かずのまま他界しました。南向きの土地で、父はよく、その場所から赤城山麓の景色を眺めながら、スイスに来たようだと、満足そうに語っていました。」という詩的なこの土地の描写に私はとても惹かれました。 この話が私の心に衝撃を与えたのは、私の息子が昨年大病を患い、治ったらまたキャンプに行きたいという願いがあったからで、売主さんの土地を購入するために、魔法のように土地に導かれたような気がしました。 息子にそのことを話せば、息子は良くなるだろうし、息子が良くなったら一緒にそこを訪ねることができると思いました。 ちなみに、物件の下見に行ったときは赤城山が見えて、本当にスイスにいるような気分になりました! 購入以来、残念ながら雪が降ったり寒かったりしましたが、その間、井戸の研究や、ログハウスの建設など、その土地に家を建てる前に必要な作業を進めてきました。 近所の人たちとまだ会えてないけれど、交流を楽しみにしています。 売主さんご家族が内見や購入までとても親切で、そして合理的で素晴らしかったです。 今後は休暇や緊急時に備えて、オフグリッドホームステッドの一部として、この土地に非常に快適なログハウスを建てるつもりです。 水や電気は自給自足で、さらには自家栽培するつもりです。 売主さんはすでにご存知かと思いますが、私は売主さんと知り合いになれた事がとても嬉しく思いましたし、彼らを少しでも知る機会が得られたことに感謝しています。 私たち家族は彼らのご家族の幸せを祈っています。 (2024年3月 現在) 【物件概要】 場所:群馬県桐生市 土地:583㎡

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