自給自足にもってこいの築150年の古民家、かまどや薪風呂は明治時代のままです

5年前に購入リフォームをした築150年の古民家になります。二拠点生活をしていますが転勤の為こちらに投稿させて頂きました。後々、農村体験館や宿泊施設、カフェなどができたら良いなと思い購入した自給自足ができる物件です。自宅から隣家が見えないほど離れているのでプライベートな空間で自然を満喫できます。 敷地は1,500坪あり、母屋、蔵、納谷（床板を張り窓を付けて部屋にしました）、元馬小屋、外トイレ（簡易水洗）が付属しています。かまどや薪風呂は当時のまま残してある非常に稀な物件だと思います。かまどは現在も使用しています。リフォームをした際部屋の壁は全て漆喰にし、玄関の天井を吹き抜けにして梁を出し2階を増設、その際に天窓を2箇所作りましたので光が入り明るいです。玄関の土間には薪ストーブを設置しました。 障子は張り替えずに使用してきましたので張り替えが必要かと思います。一部はリフォームせずに使用しているので床板がたわんでいる場所があります。雨どいの一部の接続が悪いです。敷地は雛壇になっており農地が家の敷地内にあるので農業をされたい方にはかなり良い物件ではないかと思います。畑の農作物は自然栽培で育てています。 敷地は茶の木が生垣になっており敷地内には、梅の木10本、柿の木7本、夏みかん、いちじく、栗、プラム、ラズベリーなどがあります。北側は竹林になっており防風林の役割をしています。春は竹の子が採れます。小さな湿地帯もありマコモやクレソンも育てています。日本ミツバチが周辺に沢山いますので養蜂にも挑戦できると思います。ウグイスやひぐらしフクロウの鳴き声も近くで聞こえてくる自然が近いのどかな場所です。 購入時からの残存物で機織り機、長持、布団、などありますがこちらは置いておきます。東京まで高速で1時間、最寄り駅まで車で20分、電車で都内まで1時間、最寄りのスーパーまで車で10分程の立地です。来年2月頃引き渡し予定です。

※現状有姿、および公簿売買でのお取引きとなります。 ※田畑土地は、購入に際して農業委員会の認可が必要となります。

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