賃貸中の複数の農地、購入後はすぐ耕作可能な状態です

当方は土地家屋調査士で親族同等のお付き合いをさせてもらっているご老夫婦から田の処分の相談を受けました。そのご老夫婦自体は農家経験がなく、相続で田を取得し今は3年契約で田を貸してます。借主の方もご高齢で2025年の6月で借地契約が切れるのですが、更新しないとのことで売買をしたいとの事であります。 農地の売買による取得は農地法で3条許可で取得できる方は専業農家さん、もしくは兼業農家さんは年間150日間耕作の条件が付くとは思います。必然的に農地法3条許可をクリアできる対象者の方限定になってくると思います。6月に借地契約が終了しますので具体的な書類等の手続きは6月以降となると思われます。農地転用やその他の法令上の手続きは、買主様の負担でご自身で手配して行って頂きます。2,100㎡の田は他の3筆の田とは少しだけ離れ、接続はしてません。毎年耕作してますので、購入後すぐに耕作に従事できるメリットはあると思います。

※現状有姿、および公簿売買でのお取引きとなります。 ※田畑土地は、農地法が適用される場合に、実質的な耕作能力の審査や書類の提出等があります。