しばらく空き室のアパート、そっくりそのままお譲りします

両親が転居した後、それまで住んでいた家を取り壊して、昭和56年に2階建てで2部屋ずつ、合計4部屋の鉄骨系プレハブのアパートを建てて家賃収入を得ておりました。酒田駅から徒歩15分程度の静かな場所にあります。その後両親も亡くなり、保存状態は良いとは言えませんが、管理の手間を考え活用していただける方がいらっしゃればお譲りしたいです。 他市に住んでいるため見学はできれば、まずは外見だけ直接見ていただいた上、購入希望の前提で内覧案内させていただければ幸いです。遠方に住んでおり高齢でもあるため、なるべく早い売却を希望します。固定資産税課税標準額は約200万円ですが、あまり手間がかからないようでしたら、こちらの表記金額から検討したいと思います。 まず所在地について簡単に紹介します。酒田市は人口10万人ほどの港町で、昔は米作りそして江戸や大阪への航路の拠点として栄えました。日本海クロマグロなど美味しい海鮮、庄内平野で栽培される美味しいお米、美しい鳥海山の麓、山居倉庫や飛島など穴場観光地として魅力がたくさんあります。立地の難点として、表通りから100メートルほど中に入った小路にあり、車はアパートの手前40メートルまでしか入ることができません。ただ、敷地の半分以上が空き地となっているため、入居者がそこにバイクや自転車を駐輪するスペースは十分にあります。徒歩2～3分のところには月極駐車場もあります。 建物の老朽化は進んでいますが、用途として色々な可能性があると思います。例えば修復後アパート経営はもちろん、民泊、社員寮、DIY好きの方でしたら可能性がさらに広がると思います。また6年ほど前に最後の入居者が退去して以来4部屋とも空き部屋となっており、2階へ上がる階段並びに2階の通路は経年劣化のため、数年前に撤去しています。室内も全面リフォームが必要です。電気、ガス、水道はすべて止めてある状態ですが、配管などの確認も必要になります。

※現状有姿、および公簿売買でのお取引きとなります。 ※問い合わせ多数あるいは取引条件等により、上記と実際の取引価格とが異なる価格にて商談合意される場合もあります。 ※物件を安く購入しても、購入後の維持費（税金、修繕費など）のほうが多くかかる場合もあります。ご購入に際しては十分ご留意の上、ご判断ください。

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