隣人の私有地を通らないといけなく、荒れ果てたワケあり物件です

北側の隣家の人が、前面道路は私道だと主張しており、「私有地だから通らないでください」と言われています。現にこちらが車で入っていけないように隣家の人が車を置いてしまっている状況です。実際、その前面道路は隣家の人の「私道」となっていて、こちらには持分がありません。なお建築基準法上は「位置指定道路」となっていますので、再建築することは可能だと思います。ですが、隣家の人が「通さない」と言っている限りは、建て替えが出来たとしても、その後の利用に関しては難しいのではないかと思います。 現地は、外から見ると雑木林のようになっていますが、敷地内に平屋が1棟あります。家はかなり老朽化していて、住める状態ではないです。室内にも残置物等が大量にありますが、現状渡しでお願いします。敷地は約52坪ありますが、荒れ果てています。 土地と建物は、相続により私の名義になっています。なお、権利証が行方不明ですが、売買が成立し、事前通知制度というのを利用すれば、所有権移転の登記は出来るそうです。これら諸々の事情をご理解いただける方にお譲りしたいと思います。そのため、下記の希望価格になりますが、その代わりに、令和3年度分以降の固定資産税の額と、家いちば手数料を私の代わりに負担していただくことを条件とさせていただきます。 ※上記について、買主さま負担となる費用の概算は、約40万円となります。（登記費用、家いちば手数料などを含む）

※問い合わせ多数あるいは取引条件等により、上記と実際の取引価格とが異なる価格にて商談合意される場合もあります。 ※物件を安く購入しても、購入後の維持費（税金、修繕費など）のほうが多くかかる場合もあります。ご購入に際しては十分ご留意の上、ご判断ください。

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