漆器、朝市、千枚田で有名な能登半島の輪島の港町に近い古民家、柱もしっかりしています

母が他界したため祖母の物件の相続人となりましたが、生活拠点は東京、祖母も高齢のため管理が難しく、喜んでいただける方に来てもらえたらと、祖母・親族とも相談しお売りすることを決めました。 古民家ではありますが、大事に住んでもらえたら、嬉しいです。(変えないでほしいという意味ではなく、リフォームなど住みやすい形にしていただいても問題ありません。) 港町に近く、海まで車で5分、歩いて15分で行けます。港には有名な輪島朝市があります。建物年は明治32年とありますが、祖母の義父が大工さんで、昭和初期に今の家に建てたそうです。古民家ではありますが、柱がしっかりした作りで2007年の能登半島地震にも耐えたくらいです。しかし古いためあちこち傷みが出たところを、同年に大幅修繕を行ったそうです。 それでオール電化、風呂トイレ(洋式)は比較的新しい方です。風通しが良く、1階は和室3つ(8畳・8畳・3畳)、2階は和室2つ(8畳・8畳)で収納場所も多く広々としており、荷物もあまり残っていません。2～3台停められる駐車場もあります。 小学校や保育所が近くにあり、役所や郵便局、大型スーパーワイプラザ、市立輪島病院まで車で5～6分以内で行ける立地です。 気になる点； ・階段が少し急で、各和室に多少のきしみがある ・家まで徒歩で向かう場合は、少し坂道をあがる必要がある ・2007年の大幅修繕から10年以上経過しており、老朽化が進んで、もしかしたら修繕が必要な箇所があるかもしれません (2021/10/25追記：親族が現在の状況を確認したところ、床部分がズタズタになっていたり傷みがある箇所もあるとのことでした。) ・交通手段が車であれば、買い物や手続き等には困らない立地ですが、家からの道が狭く、毎日車で外出される場合は不便に感じるかもしれません。 以上のことから、生活の場とするよりは、工房、作業所、または好きなことや趣味に没頭する場所としての使い方が向いているかもしれません。 どうぞよろしくお願いします。

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