両親と住んでいた2世帯住宅、裏窓からは北海道の野生動物たちの訪問を見る事も出来、民泊としても利用可能です

夫婦とも還暦を過ぎ、今後の生活を考えた時に、どちらが動けなく（病気などで）なってからだと、他に同居する家族が居ない我が夫婦は、この大きな家からの引っ越しとなると残された方に負担が掛かるのが目に見えて分かるので、動ける今のうちに手離そうと考えました。1階と2階の2世帯構造で、キッチン、トイレ（浄化槽水洗）はそれぞれで、玄関と風呂は共同です。水道は地下水です（自家用ポンプ汲み上げ）。電気は1階と2階は別契約ですが、一本化は可能かと思います。元々私の両親が30年前に建てたのですが、内装は1階部分だけ先行して完成させ、両親がそこに住んでいました。2階部分の内装はそれに遅れて7年後に完成し現在に至っています。1階の風呂と給湯、冬季間のストーブは灯油。それ以外は通常の電力です。また、2階はオール電化で、暖房も蓄熱タイプになっています。 国道12号線沿いなので、旭川や札幌方面へのアクセスは、田舎の割には便利かと思います。また裏は傾斜の緩い小山がある為か、大荒れの天気の際も周りでは被害が出ても、この辺りは最小限で済んでいる事が多々あります。野鳥のさえずりが聞こえたり、裏山にエゾリスやエゾシカ、キタキツネの訪問を見る機会もあります。家族にタバコを吸う者がいなかったので、壁紙は年数の割にきれいかと思います。また1階、2階とも何部屋かを大々的に壁紙をリニューアルしたばかりですので更にきれいな状態です。 ただマイナス面として、それなりの田舎ゆえに車が無くては生活は成り立たちません（買い物する場所までが遠い）。また冬季間の除雪はしっかり覚悟していてください。そして、ここから通勤する場合は普段より早起きしての除雪が必須です。あと夏場は雑草が元気一杯伸びてきますので、敷地が広い分の草刈り（刈り払い機が必要）作業をする覚悟だけはしておいてください。こうしたマイナス面はあるものの、程々に田舎で、不便さはありながらも環境は間違いなく良いと思います。町内会もありますが、ここの町内会の皆さんは幸い良い人達ばかりなので、心配事とか分からない事があった場合は、皆さん助けて下さいますのでご安心下さい。また町内会で集まる事は年間数えるほどしかありません。 今回、住居とその敷地部分での紹介ですが、その場所に付随しての小分けの土地もありますので、ご希望があれば合わせて広くご利用することも可能です（要ご相談）。また農地から地目変更した約4,300㎡の土地が宅地のすぐ隣にありますので、自家用菜園や、ドッグラン、それこそソーラー発電の設置場所としての利用などでご利用も可能かと思うのでご相談ください。あと、家財に関してですが、自分達は今後この家よりかなり間取りの小さいところに移り住むので、持って行ける物が限られます。もし嫌でなければ、食器棚（1階と2階）やダイニングテーブル（6人用）、ベッド数点（元々余り使用していないで状態の良いもの）、ソファー（オーダーメイドで、これもそれ程使用していないもの）、地デジテレビ32型以上のを2台など、そのままご利用して頂けるとこちらも処分せず助かります。 尚、まだこちらも移転先が決まっている訳では無いので「今すぐに」は出来ません。数ヶ月以上の余裕を持ってご検討頂きたく宜しくお願い致します。お問い合わせをお待ち致しています。

※車のガレージが2棟あります。 青空駐車なら更にプラス3台は可能です。

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