祖父が店舗兼住宅として建てた物件、自然の中でのびのびとした生活ができます

川と山が隣にあり、のびのびとした生活ができます。川で水遊びや魚釣りをしたり、山に登って秘密基地を創ったりして遊んでいました。山あいの県道沿いの小さな集落の近くにあります。エアコンいらずです。駅までの距離があり（徒歩35分2.8km）、車必須の生活です。ただ、敷地内に駐車スペースがありません。自分が住んでいた頃は隣地を借りていましたが、ここを離れて長くなり今の所有者さんを知らないため、隣地を借りるのはご自身で手配する必要があります。 県道沿いにあり、1979年に祖父がうどんや定食を出す店舗兼住宅として建て、2階が居住スペースでした。2014年に八木山バイパスが開通し、今は車通りは少なくなっていますが、2025年頃にバイパスが有料化される可能性もあるようで、そうなると車通りが増えるかもしれません。緩い下り坂のカーブ先にあり、2011年頃にガードレールや路面の溝が施されてからは発生していませんが、それまでに8回、車が建物に衝突したことがあります。家族は無事でした。 2012年から空き家となり、最後の衝突の補修をしておらず、建物や設備の劣化があり、ホコリを被った残置物がかなり残っていますが、現況有姿での引き取りをお願いします。 公営水道が通っていない地域で、将来の整備計画もありません。井戸から電動ポンプで水を汲上げて飲用水と生活用水として利用していました。プロパンガス（個別）を使っていました。電気は来ていますが、今は火災予防のために引き込み線も分電盤も取り外されています。トイレは汲み取り式（簡易水洗なし）です。個別浄化槽（合併）設置義務はありませんが、設置時は補助金制度が使えるそうです。設備については全て、故障不具合は不明です。 隣の川は、約20年前に上流での産業廃棄により水質汚染があったそうですが、井戸水は生活水として問題ありませんでした。その後、川の水質も役所の定期的な水質検査で問題ないと近所の人から聞きました。当方は関東に住んでおり、内見は、希望される人が数名集まってから日を決めて対応させていただこうと思います。

・固定資産税額　年約22,000円 ・登記費用　約15万円　 ・準都市計画区域、用途地域指定なし、建ぺい率70％、容積率200％、法第22条区域指定なし ・昭和54年9月の新築時は、都市計画区域外でしたが、平成20年3月31日に準都市計画地域となり、建ぺい率と容積率などの制限対象となりました。現況の家屋は増築により指定建ぺい率を超えている可能性があり、再建築の際に同規模の建物は建築できない可能性があります。 ・接道要件を充足しています。 ・福岡県屋外広告物条例による許可地域、埋蔵文化財包蔵地指定区域外、自然公園法指定区域外 ・土砂災害警戒区域内 ＜契約条件＞ 契約不適合責任免責、敷地境界非明示、公簿面積による取引、建物内の動産かつ設備の故障不具合等含め現況有姿での引渡し

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