離れと土蔵付きの能登の古民家、今はスペイン人画家がアトリエとして使っています

能登半島西海岸近くにある物件です。私達は千葉の住まいと季節によって住み分けていましたが、年齢と共に2重生活が厳しくなり、手離すことにしました。母屋と土蔵は築85年ですが、3代に渡って住み続けていましたので、随時補修をしてきました。15年前に居間と台所をフローリングに改修しました。また、20年前に離れ棟を改築し、風呂、トイレ、小キッチンを完備、ゲストハウスとしても使えるようにしました。今は、借家人のスペイン人の画家がアトリエとして使っています。今住んでいる借家人はある程度の猶予があれば退去出来ます。建物を囲むように3面の庭があります。庭先の松と梅の植えてあるゆるやかな傾斜を下ると、富来川が臨めます。徒歩5分ほどで4kmにわたる白砂ビーチに行けますので、夏の海水浴や一年を通して、釣りを楽しめる環境です。能登地震の影響で居間の壁にクラックが入っています。いずれにしても母屋と蔵は古い建物ですので、これから先補修の個所が出てくると思います。家の近くの徒歩圏内にスーパー、食事処、病院などがありますので日常生活には困らないと思います。リタイア後の田舎暮らしを楽しみたい方には最適かと思います。羽田から能登空港へは1時間、現地まではふるさとタクシー(2100円)で約40分、東京への往復も便利になっています。

・固定資産税：平成30年度 27,800円 ・町会費：年間 9,000円 ※家を留守にしているので半額になっています ・駐車場：ご近所さんの好意で隣接地を無料で使わせてもらっています。 ・ガス：プロパンガス ・水洗トイレ：浄化槽 (水道と井戸水併)

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