空き家数が過去最多900万戸、総務省から「令和5年住宅・土地統計調査」の結果が発表されました

2024年05月01日

令和6年4月30日、総務省統計局から「令和5年住宅・土地統計調査」の結果（速報）が発表され、2023年10月1日時点の全国空き家数は900万戸と、2018年に比べ51万戸増加し過去最多となりました。総住宅数に占める空き家の割合は13.8%となり、こちらも過去最高となっています。 ・令和5年住宅・土地統計調査　調査の結果（総務省統計局HP） https://www.stat.go.jp/data/jyutaku/2023/tyousake.html 同調査結果では、空き家数のうち「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」が385万戸と2018年に比べ37万戸増加しているとし、活用目的が不明瞭で放置空き家となっている空き家についても記載されています。「賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家」の総住宅数に占める割合は5.9%となり、やはり過去最高となりました。 日本全国で人口が急速に減り続けており、空き家問題はより一層深刻になっている状況ですが、家いちばは日本の空き家課題解決に向けて今後もサービスの改良、および新サービスの開発を進めてまいります。取材等ご検討頂けるメディア関係者の方には詳しいご説明やお打ち合わせも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。 【問い合わせ窓口】 担当者：広報担当 TEL：03-4531-3545 E-Mail：support@ieichiba.com

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  「令和5年住宅・土地統計調査　住宅数概数集計（速報集計）結果」より「空き家数及び空き家率の推移移－全国（1978年～2023年） 」